src
sys/
cam sys/ cam/ scsi sys/ dev/* sys/ pci CAMからGiantロックが排除されました。新しい実装ではドライバはCAMが同期やデータオブジェクトの保護するために使うmutexを登録して動作します。Giantロックは排除されましたが、
ドライバはまだMPSAFEにはなっていません。 また、
ドライバAPIが変更されているためすべてのCAMドライバは再コンパイルが必要です。ユーザランドAPIは従来のままであるため、 camcontrol(8)のようなユーザランドAPIを使って動作するコマンドは再構築をする必要はありません。 contrib/
top usr. bin/ top - top(1)コマンドに新しく
“a” オプションが追加されました。 “a” を指定した場合、 実際に実行されている名前のかわりにargv vectorから取得した拡張プロセスタイトルを表示します。setproctitle(3)を使ってステータス情報を設定したアプリケーションを監視する場合に便利です。 sys/
fs/ pseudofs - pseudofsがMPSAFEになりました。この結果procfs、
linprocfs、 linsysfsもMPSAFEとなります。
ports
FreeBSD 4.
x support - FreeBSD 4系はすでにEoLとしてセキュリティサポート、
デバイスサポート、 Ports Collectionsサポートが終了しています。Ports Collectionsから随時4. X系のサポートが削除されています。依然として4. X系を採用している場合は早期の6. Xへの移行を検討してください。 net-mgmt/
nagios - Nagiosのportが2.
9へアップグレードされました。アップグレード以外にもいくつかの問題が修正されています。Nagiosユーザはアップグレードを実施しましょう。