heads-up
- 共有ライブラリバージョンバンプ
7-RELEASEへ向けてまだバージョンバンプが実行されていなかったlibalias.
so、 libbsnmp. so、 libncurses. so、 libncursesw. so、 libreadline. so、 libdialog. so、 libgnuregex. so、 libhistory. so、 libpam. so、 libssh. soのバージョンバンプが実施されたわけですが、 これにともなって同ライブラリを使ってビルドされたサードパーティアプリケーションも同時に再構築する必要があります。たとえばpolicykit、 gdm、 zsh、 bash、 vte、 gnome-terminal、 xterm、 screen、 mplayer、 trafshow、 sudo、 emacs、 gtksourceview、 audacious、 qemuなどがあります。ほかにもありますので、 気になる場合はすべて再構築するといいでしょう。
src
sys/
dev/ sound/ pcm/ sound. c sysctl値として"hw.
snd. default_ auto"が導入されました。同値を有効にしておくと自動的にデフォルトユニットを新しいデバイスにアタッチできるようになります。たとえばUSBオーディオを使う場合などに便利です。
ports
misc/
compat6x FreeBSD 6.
x系互換プラットフォームのport(misc/ compat6x)がPorts Collectionへ追加されました。FreeBSD 7. 0-RELEASEへ向けた作業の一環です。このライブラリを使うことで、 FreeBSD 7. x以降のプラットフォームにおいても6. x向けにビルドされたバイナリを活用できるようになります。これにあわせてすでにいくつかのportがmisc/ compat6xを使うように更新されています。