heads-up
- code freeze
2007年6月19日
(協定世界時)、 srcツリーがFreeBSD 7. 0-RELEASEへ向けたコードフリーズに入りました。リリースへ向けた作業が実施され、 大幅なAPI/ ABI変更や機能追加はしばらくはコミットされないことになります。
src
etc/
pam. d usr. sbin/ cron/ cron usr. sbin/ cron/ lib cron(8)にPAMのサポートが追加されました。これによって存在していないまたはologin(5)が指定されたユーザのコマンドはスケジュールに入っている場合でもスキップされ実行されないようになります。この変更の影響を受けるのはユーザの個人的なcrontabのみで、
システムのスケジュールである/etc/ crontabは影響を受けません。これによってユーザによるバックドアの実施がより難しくなります。 etc/
namedb etc/ namedb/ master ゾーンファイルのために/var/
named/ etc/ namedb/ master/ディレクトリが追加されました。設定ファイルが作成されていますのでmergemaster(8)を使って設定ファイルをマージすることを忘れないようにしてください。 sys/
dev/ sound/ pci/ hda Intel High Definition Audioブリッジデバイスドライバsnd_
hda(8)に改善が加えられました。Olivetti Olibook 610-430 XPSEにおけるヘッドフォンジャックセンシングサポートが改善されています。
doc
src/
release/ doc FreeBSD 7.
0-RELEASEへ向けドキュメントの整備がはじまっています。