heads-up
- GNOME 2.
20. 1 ports - Ports CollectionのGNOMEが最新安定板である2.
20. 1へアップグレードされました。2. 20. 1へアップグレードする方法は次のとおりです。 textproc/ scrollkeeperがtextproc/ rarianに変更されている点に注意してください。次に示すようにrarianへの移行作業を実施してからほかのアプリケーションのアップグレード作業をおこなう必要があります。 今回のアップグレードでインストール先が/usr/
local/ share/ gnome/から/usr/ local/ share/へ変更されている点にも注目しておきましょう (${LOCALBASE}/share/ gnome/→${LOCALBASE}/share/)。この変更でインストール先がより GNOMEのデフォルトインストールの構成に近くなりました。アップグレードでアイコンやアプレット、 テーマが表示されなくなった場合には、 いったん登録を削除してからもう一度追加してみてください。 - 7.
0-RELEASE current - 2007年10月23日に7.
0-RELEASEへ向けた最初のβリリースが実施されました。しかし、 BETA1に不備があったことから3日後の2007 年10月26日には次のリリースとなる7. 0-BETA1. 5がリリース (amd64、 i386、 sparc64) されています。 - PCI ABI changes
current/stable - PCIドメインサポートの導入にともなって動作しなくなっていたFreeBSD 4/
5/6のPCIOCGETCONF、 PCIOCREAD、 PCIOCWRITE IOCTLの後方互換性を実現するためのABIが追加されました。本コミットではpci_ conf_ io構造体のサイズは変更されませんでしたが、 後方互換性を実現するためにPCIOCGETCONFのABIがかわってしまっています。このため、 HALを使うたアプリケーションはもう一度コンパイルし直す必要があります。
src
- unionfs
current/stable - unionfsの改善パッチが8-CURRENT、
RELENG_ 7、 RELENG_ 6のすべてにコミットされました。unionfsを使った場合の動作が以前よりも安定するようになったほか、 unionfsを使って動作する主要なアプリケーション (FinstallやFreeSBIE) の動作が安定します。
ports
security/
stunnel トンネリングアプリケーションstunnelの4.
21へのアップグレードにともなって、 インストール先が${PREFIX}/sbin/から$ {PREFIX}/bin/へ変更されました。またlibstunnelのインストール先も${PREFIX}/lib/から${PREFIX} /lib/ stunnel/へと変更されています。