heads-up
- FreeBSD 7.
0-RELEASE 2007年年末でのリリースが予定されているFreeBSD 7.
0は、 6系がリリースされてから2年ぶりのメジャーアップデートとなります。 この2年間の開発でFreeBSDは多くの問題に取り組み改善を続けてきました。とくにマルチコアやマルチプロセッサにおける性能向上は目を見張るものがあります。Kris Kennaway氏が作成した
「Introducing FreeBSD 7. 0 」というドキュメントにバージョンごとの変遷や、 マルチプロセッサでアプリケーションがどのように性能を発揮するようになったかがまとまっていますのでご覧ください。7. 0-RELEASEを導入する根拠として魅力的な資料と言えます。
src
- RELENG_
7 MFC stable - 7.
0-RELEASEへ向けてMFCが逐次実行されています。7. 0-RELEASEを使ったサーバ運用を検討している場合、 β版や準備リリース版がでるごとに随時試験を実施しておいたほうが良いでしょう。
ports
- GCC 4.
2 Ports Collectionの対象がRELENG_
7に変更されたため、 GCC 4. 2を使ってビルドできるようにする作業が以前にも増して活発に行われるようになっています。 www/
seamonkey WebブラウザSeamonkeyのportが1.
1.6へアップグレードされました。