heads-up
- FreeBSD 7.
0-RC1 stable - FreeBSD 7.
0リリースへ向けた最初の準備リリース7. 0-RC1が公開されました。AMD64、 i386、 IA-64、 PC-98、 PowerPC、 SPARC64アーキテクチャ版が用意されています。ports teamはすでにリリースパッケージセットの構築作業を終えているため、 今回のISOイメージにはパッケージも含められています。 最初の準備リリースとなりますが、
sysinstall(8)関連で2つのバグが明らかになっており、 今後の準備リリースで修正されるとされ今回のリリースでは修正されていません。この問題のためパッケージインストールはうまくいかない場合がありますので、 RC1からインストールする場合はインストール後に手動でパッケージインストールするかPorts Collectionからインストールしたほうが良いでしょう。 - FreeBSD 6.
3-RC2 stable - FreeBSD 6.
3リリースへ向けた二回目の準備リリース6. 3-RC2が公開されました。alpha、 amd64、 i386、 pc98、 sparc64アーキテクチャ版が用意されています。 - usr.
sbin/ sysinstall current - sysinstall(8)においてX11関連の処理が変更されました。これまではX11からどの配布物をインストールするか選択できましたが、
X11を選択するかどうかだけが選べるようになりました。インストールする配布物を細かく指定したい場合はPorts Collectionからインストールします。
src
- sys/
dev/ ichwd current - ICH9関連のデバイスID
(Intel ICH9 watchdog timer、 Intel ICH9R watchdog timer、 Intel ICH9DH watchdog timer、 Intel ICH9DO watchdog timer) が追加されました。 - sys/
dev/ ata/ ata-disk. c current - ディスクがCompact Flash関連のコマンドセットをサポートしている場合にBIO_
DELETEを使えるようになりました。同機能を使うことでライフタイムを改善できたりフラッシュベースデバイスにおける書き込み速度を改善できる可能性があります。今のところnewfs(1) -Eフラグのみでサポートされています。
ports
- lang/
tcl85
x11-toolkits/tk85 Tcl/
Tkが最新リリースバージョンとなる8. 5.0へアップグレードされました。 - audio/
atunes Javaで開発されたフルフィーチャ統合オーディオプレーヤaTunesが新しくPorts Collectionへ追加されました。mp3、
ogg、 wma、 wav、 flac、 mp4、 ラジオストリーミングをサポートしているほかタグ編集昨日、 音楽管理、 リッピング管理などの機能があります。iTunesやAmarokと同じタイプのプレーヤです。動作するにはJava 6移行の環境が必要です。 - java/
jdk15 JDK15で実装されているOSに関連する統計情報を取得する関数が改善されました。これによってたとえば統計情報を活用するjconsoleといったアプリケーションがより正しく動作するようになります。
- devel/
z80asm Z80マイクロプロセッサ向けのアセンブラz80asmが新しくPorts Collectionへ追加されました。