ports
- ports-mgmt/
portmaster Ports Collectionからインストールしたアプリケーションの管理を実施するためのツールportmasterが最新の2.
0ブランチへアップグレードされました。いくつかの機能は書き換えられ、 想定どおりの動作をするようになりました。新しい機能で最も注目されるのは新しくなった依存アップデータです。他にも随所で最適化が実施されています。 - databases/
libmemcached memcachedサーバに対するC/
C++クライアントライブラリ実装libmemcachedのportが新しくPorts Collectionへ追加されました。メモリ使用量が少なくスレッドセーフで、 さらにサーバサイドメソッドへのフルアクセスが実装されています。 また、
サーバに命令を発行するためにmemcat、 memflush、 memrm、 memcp、 memstat、 memslapといったコマンドもインストールされます。同コマンドを使うだけでもある程度の操作が可能です。 - sysutils/
swapd フリーメモリを監視しスワップファイルを管理するデーモンSwapdのportが新しくPorts Collectionへ追加されました。フリーメモリ領域が少なくなればスワップファイルを作成し、
フリーメモリ領域が増えてくればスワップファイルが不活性化されます。 - sysutils/
iograph インターフェースを対象としてネットワークトラフィックをカウントし統計情報を作成するツールアプリケーションiographが新しくPorts Collectionへ追加されました。統計情報は時間ごと、
日ごと、 月ごとに統計HTMLファイルとして保存されます。 もともとファイアウォールシステムに組み込んで使うことを想定しているため、
外部ライブラリを必要とせずC言語で開発されています。 - java/
eclipse-pydev Eclipse IDEをトップクラスのPython/
Jython統合開発環境にするためのプラグインPyDevが新しくPorts Collectionへ追加されました。コード保管、 シンタックスハイライト、 シンタックス分析、 リファクタリング、 デバッグなどにはじまり多くの機能が実装されています。 - multimedia/
dv2sub dvビデオファイルにおける日付や時間の規則を取り出しサブタイトルファイルに出力するためのユーティリティアプリケーションdv2subのportが新しくPorts Collectionへ追加されました。dv2subはビデオノーム
(PAL/ NTSC)、 アスペクト比 (4:3/ 16:9)、 インターレース/ プログレッシブ、 オーディオチャンネル番号、 オーディオサンプリング周波数、 タイムスタンプといった情報も表示できます。 - java/
springframework JavaEEアプリケーションフレームワークであるSpring Frameworkのportが新しくPorts Collectionへ追加されました。最新版となるバージョン2.
5が追加されています。 - x11-servers/
xorg-server X.
Orgサーバに入力値のチェックが不十分であることからセキュリティ上の問題があることが明らかになっていました (CVE-2007-5760-5958-6427-6428-6429)。今回これら問題を修正するパッチが取り込まれました。