src
- kern/
kern_ module. c
sys/sys/ module. h current - 誤ったバージョン情報を保持したカーネルモジュールの読み込みを避けるために自動カーネルモジュールバージョン依存チェックが追加されました。たとえば7.
x向けに用意されたカーネルモジュールが8. xのカーネルで読み込まれることを防止できるようになります。 - sys/
kern/ sysv_ shm. c
sys/sys/ ipc. h
sys/sys/ shm. h current - Linuxバイナリサポートを目的としてIPC_
INFO、 SHM_ INFO、 SHM_ STATが追加されていました。FreeBSDはこれら機能を使いませんが、 Linuxバイナリ互換機能はFreeBSD ABIを経由してのみIPCコールができるように制限されているため、 ソースコードを見ると同機能がFreeBSDにもマージされているようにも見えました。今回、 この機能をもっと明確に分離しておくべきとの判断から、 ソースコードにLinux向けの機能であることがコメントで明示されるようになりました。
ports
- XFce4
XFce 4デスクトップ環境が4.
4.2へアップグレードされました。XFce4の主要コンポーネントがアップグレードされたほか、 関連するアプリケーションも更新されました。同アップグレードでCVE-2007-6531およびCVE-2007-6532が修正されています。 - www/
dojo フルフィーチャJavaScript AjaxフレームワークDojoのportが新しくPorts Collectionへ追加されました。
- sysutils/
kleansweep 不要なファイルを発見することでディスクスペースの向上を目指すアプリケーションKleanSweepのportが新しくPorts Collectionへ追加されました。KleanSweepは空ファイル、
空ディレクトリ、 バックアップファイル、 機能していないシンボリックリンク、 ライブラリリンクが正しくないバイナリファイル、 存在しない実行ファイルをさしている.desktopファイル、 重複したファイル、 パッケージ管理システム (RPM/ DPKG) データベースで管理されていないファイル、 旧来形式のサムネールファイルなどを調査します。 - editors/
komodo-edit ActiveStateのプログラミングエディタkomodo-editのportが新しくPorts Collectionへ追加されました。komodo-editはPerl、
PHP、 Python、 Ruby、 Tclなどのプログラミング言語をサポートしているほかJavaScript、 CSS、 HTML、 XMLなどの編集にも対応しています。 - x11-toolkits/
gtk20 Gtkのportが2.
12. 8へアップグレードされました。