ports
- editors/
openoffice. org-2 統合オフィスアプリケーションOpenOffice.
orgのportが2. 4.1へアップグレードされました。これに合わせてeditors/ openoffice. org-2-RCはIGNORE指定に変更されています。 - graphics/
jogl Java Binding for the OpenGL API (JSR-231)の実装系であるJOGLのportが新しくPorts Collectionへ追加されました。JOGLはJavaで開発されたアプリケーションからハードウェアアクセラレーションが有効になった3D描画機能を活用するためのAPIで、
OpenGL 2. 0で規程されている機能やベンダによって拡張されている機能の活用を実現します。こうした機能はSwingやAWTウィジェットにも統合されています。 - multimedia/
vlc マルチメディアプレーヤVLCのportが0.
8.6hへアップグレードされました。VLC 0. 8.6hは2008年6月6日 (フランス時間) に公開された最新の安定版リリースで、 0. 8.6gやそれよりも前にGnuTLS、 libgcrypt、 libxml2ライブラリ関連で存在していた脆弱性が修正されているほかバグが修正されています。セキュリティ修正が実施されていることから、 すべてのユーザに0. 8.6hへのアップグレードが強く推奨されています。 - devel/
llvm lang/ llvm-gcc4 LLVMのportが2.
3へアップグレードされました。すべてのアーキテクチャでビルドできるということでsparc64ではビルドしないという指定がはずされました。またメンテナ向けにMAINTAINER_ MODEオプションが追加されています。同オプションを指定するとデバッグモードでビルドされます。動作はとても遅くなります。またこれに合わせてLLVM GCC (lang/ llvm-gcc4) も2. 3へアップグレードされています。 - security/
courier-authlib Courier Authenticationライブラリのportが0.
60. 4へアップグレードされました。0. 60. 3へアップグレートされた段階でメンテナからのレスポンスがないということでvpopmailサポートが削除されましたが、 今回のアップデートで再びvpopmailサポートが復活しました。 - databases/
postgresql* PostgreSQLのportが軒並み最新のメンテナンスバージョン
(8. 3.3、 8. 2.9、 8. 1.13、 8. 0.17、 7. 4.21) へアップグレードされました。20を越えるマイナーなバグが修正されているほか、 過去数ヶ月でリリースされたパッチが取り込まれています。すべてのPostgreSQLユーザに同バージョンへのアップグレードが推奨されています。タイムゾーンの影響を受けるユーザの場合は可能な限り即時アップグレードした方がいいだろうと説明されています。 - ports-mgmt/
portmaster Ports Collection管理ツールportmasterのportが2.
5へバージョンアップされました。 - sysutils/
jtopen OS/
400やi5/ OS systemにアクセスするためのJavaライブラリJTOpenのportが新しくPorts Collectionに追加されました。 - net/
tn5250j Javaで開発されたAS/
400向けの5250ターミナルエミュレータtn5250jのportが新しくPorts Collectionへ追加されました。