ports
- www/
opera
www/opera-devel Operaのportが9.
5へアップグレードされました。今回の更新でAMD64アーキテクチャがサポートされた他、 FreeBSD 4系サポートが削除されています。9. 5からメールストレージが変更された他、 ショートカットが変更されています。Opera 9. 5における詳しい変更内容についてはOpera 9. 5 for FreeBSD Changelog をご覧ください。9.2xから9. 5xへのアップグレードについては/usr/ ports/ UPDATINGにも説明が追加されています。 まだFreeBSD Firefoxのportが3.
0へアップグレードされていないため、 最新のブラウザを試したい場合はこのFreeBSD Opera 9. 5が良い候補と言えます。最新のJavaScriptエンジンやCSS、 Webアプリケーションを活用したい場合にはOpera 9. 5も検討してみてください。またこれに合わせて開発版Opera (www/ opera-devel) はIGNORE指定に変更されました。最新のOperaはwww/ operaからインストールしてください。 - textproc/
bsdgrep BSD grep(1)のportが20080624スナップショットへアップデートされました。GNU grep(1)との互換性が改善され、
たとえば終了のステータスコードが完全互換になった他、 catgets()経由のんLSサポートの追加、 gzip/ bzip2ファイルの扱いの変更、 コードのクリーンナップが実施されています。 - databases/
rrdtool 高性能ログデータビジュアライズツールRRDtoolのportが1.
3.0へアップグレードされました。RRDtoolのアップグレードに伴って関連するアプリケーションも追従するように変更されています。 - ports/
Mk/ bsd. fpc. mk FreePascalベースのportをサポートする新しいmakefile
(ports/ Mk/ bsd. fpc. mk) が追加されました。FreePascalベースのportも一斉に同変更に対応しています。この変更でFreePascalを使うportでUSE_ FPC、 WANT_ FPC_ BASE、 WANT_ FPC_ ALLなどのオプションが使えるようになりました。 - lang/
ruby18 Rubyリポジトリからいくつかのパッチが統合されました。bignumsにおける整数のオーバーフローを修正するパッチが取り込まれた他、
regexpsにおける正しい文字列長チェックへの修正、 parse. cにおけるメモリリークの修正パッチなどが取り込まれています。