heads-up
- RootBSD
FreeBSD - the unknown GiantにおいてFreeBSDをベースとしたホスティングサービスを提供しているRootBSDが紹介されています。現在はFreeBSD 7をベースとしたホスティングサービスが販売に出されており、
rootアクセス、 パブリックIPの提供、 Ports Collectionのフル利用、 Webベースの制御アプリケーション提供、 パッケージの提供、 サーバ停止や再起動機能の提供などが用意されているようです。 以前は黒をベースとしたページで何のサービスを提供しているかいまいちよくわからないところがありましたが、
デザインを一新し、 シンプルで明るくわかりやすいサイトになっています。ビジネスユースからホビーユースまで、 FreeBSDサーバを求める用途で利用できそうです。 - Which do you like to call?
FreeBSD based systems - what would you call them?においてFreeBSDを活用して開発されたシステムに関する総称はなにか良いか投票が行われています。FreeBSDはカーネルからユーザランドまで包括的に開発されています。このためLinuxのようにディストリビューションと呼ぶのは若干適切ではないよね、
というわけです。 しかし代表的なところだけでもデスクトップ向けに特化されたPC-BSD、
DesktopBSD、 ルーティングやファイアウォールに特化されたpfSense、 m0n0wall、 ストレージに特化したFreeNAS、 CD起動に特化したFreeSBIEやFrenzy、 TrueBSD、 PBX向けに特化されたAskoziaPBXなどのFreeBSDベースで開発されているシステムがあります。これらシステムの名称としては何が適切だろうか、 という投票です。 - FreeBSD based operating systems
- FreeBSD systems
- FreeBSD flavours
- FreeBSD variants
- FreeBSD derivatives
執筆現在では
“FreeBSD based operating systems” の投票が多いようです。どの呼び方がいいか、 投票してみてはいかがでしょう。
ports
- archivers/
rpm5 rpm5.
orgで配布されている新しいメジャーバージョンに対応したRPMのport (archivers/ rpm5) が新しくPorts Collectionへ追加されました。5系の新機能としてはSQLiteのサポートやxar/ lzmaのサポート、 コードのクリーンナップ、 より良いFreeBSDのサポートなどがあります。port自体はarchivers/ rpm4をベースに構築されていますが、 新しくPythonやLuaといったスクリプト言語を使うためのオプションが追加されています。