src
- sys/
dev/ ata current - 非AHCIモード
(RAIDモード) におけるICH9のサポートが追加されました。またジェネリックIDEとして動作する場合にUDMA33モード以上をサポートICH8MデバイスIDが追加されています。 - contrib/
cpio currentt - GNU cpio(1)のバージョンが2.
6から2. 8へアップグレードされました。
ports
- Portscout
Ports Collectionに登録されているアプリケーションのバージョンアップを自動的に検出してレポートするサイトにportscout - FreeBSD Ports distfile Scannerがあります。トップページはメンテナとそれに関するいくつかの情報がリストアップされており、
自身がメンテナンスしているportの情報を得たり、メンテナをクリックするとそのメンテナが担当しているアプリケーションの情報が表示される仕組みになっています。 アプリケーションのアップグレードを知りたい場合などにかなり便利に使えるサービスですので、 Ports Collectionをよく使うユーザやメンテナな一度同サイトをチェックしてみてください。 - devel/
protobuf Google Protocol Buffersのportが新しくPorts Collectionへ追加されました。Protocol BuffersはGoogleが2008年7月7日
(米国時間) にApache License Version 2. 0のもとでオープンソースソフトウェアとして公開したデータ交換用のフォーマットおよび関連ツールです。Protocol Buffersでは特定の定義言語を使ってデータ構造が定義できるようになっており、 ここから自動的にパーサクラスが生成される仕組みになっています。 今のところサポートされているのはC++、
Java、 Pythonです。仕組みはかなり簡単で、 フィールドに対してsetとgetが用意されるといったものになっています。 通常こういった用途ではXMLが採用されることが普通ですが、
XMLでは操作用のプログラムが煩雑になることや処理速度に時間がかかること、 Googleが使うようなスケールではXMLは性能的に処理が追いつかないことなどが問題として挙げられています。それを回避する目的でProtocol Buffersが開発されたようです。最大の特徴は処理速度が高速という点にあります。今のところサポートされている言語はC++、 Java、 Pythonに限定されていますが、 このライブラリは活用する価値がありそうです。 - dns/
bind95
dns/bind94
dns/bind9 BIND 9.
5.x/ 9. 4.x/ 9. 3.xのportがそれぞれ-P1バージョンへとアップグレードされました。このバージョンアップでUDPクエリソースポートのランダム性が向上しています。ただしそのままではこの新しい強化機能を活用することはできず、 この機能を活用するにはランダムポートにおけるUDPクエリの送受信を許可する設定など適切な設定をファイアウォールで設定してやる必要があります。また同機能を活用するにはquery-source[-v6]オプションは使わないでください。 - multimedia/
vlc-devel 開発版VLCのバージョンが0.
9.0-test1へとアップデートされました。LUAモジュールサポートが修正されている他、 バーポジション問題の修正、 GECKOサポートのアップデートが実施されています。 - www/
linux-flashplugin9 不安定でサウンドが機能せず一般的に利用するには適していないという理由でLinux Flash9プラグインのportがIGNOREに指定されました。FreeBSDでFlash9を使いたい場合は、
Wine (emulators/ wine)をインストールしてWindows Firefox 2+Windows Flash9を試してみてください。 - sysutils/
zccron
deskutils/zbgset
deskutils/zbgset-admin ZConfを活用するタイプのツールのportのいくつかが新しくPorts Collectionへ追加されました。