heads-up
- java/
diablo-jdk16
java/diablo-jre16 ports - Ports Collectionに新しくDiablo 1.
6 (Java SE 6) JDKおよびJREのportが追加されました。FreeBSD 6系および7系を使っている場合にはDiablo 1. 6 JDKがデフォルトのJavaとして選択されるようになります。 Diablo 1.
6 JDKやDiablo 1. 6 JREをインストールする場合、 portが出力するメッセージにしたがって特定のURLからパッケージをダウンロードする必要がありますが、 あとはPorts Collectionによるインストールが実施されます。ソースコードとパッチファイルからビルドしていた従来の方法と比較してインストールがかなり簡素化されます。
src
- ata(4)
current - ata(4)のマニュアルにhw.
ata. ata_ dma_ check_ 80pin sysctl値の説明が追加されました。 - ums(4)
current - USBマウスドライバums(4)に再びMicrosoft Intellimouse 2.
0 TWHEELのエントリが追加されました。 - rum(4)
current - Ralink Technology USB IEEE 802.
11a/ b/gワイヤレスネットワークドライバrum(4)に新しくD-Link DWA-110およびD-Link DWA-111のエントリが追加されました。
ports
- KDE 3.
5.9 The KDE FreeBSD teamは2008年8月18日
(協定世界時)、 Ports CollectionのKDE 3系をKDE 3. 5.9にアップグレードしたことを発表しました。KDE 3. 5.9は6ヵ月前にリリースされたバージョンですが、 同チームはKDE 4の作業に取り組んでいたことから対応を伸ばしてきました。待望のKDE 4. 1.0だがUIや出来の細かさなどでまだKDE 3系を好む声も多くあります。KDE 3系を使っている場合には、 KDE 3. 5.9へのアップグレードを実施してください。 - Beryl removed
もはやサポートされていないことからBeryl関連のportsがPorts Collectionから削除されました。かわりにCompiz
(x11-wm/ compiz-fusion, x11-wm/ compiz-fusion-plugins-unsupported) を使ってください。 - japanese/
lyx もはやサポートされていないことからjapanese/
lyxがPorts Collectionより削除されました。すでにCJKサポートが追加されていることからかわりにprint/ lyxを使うようにしてください。 - devel/
llvm-devel clangを含むLLVM開発版のportが新しくPorts Collectionへ追加されました。追加された段階では2008年8月5日時のスナップショットが使われています。
links
- BSD Magazine No.
2 BSD MagazineのNo.
2が出版されています。サブスクリプションを申し込んである場合にはすでに手元に届いている方が多いでしょう。No. 2で取り上げられている内容は次のとおり。 - 06 BSD news
- 08 DVD contents description
- 10 OpenBSD 4.
3 Installation & Configuration - 18 You have installed it? Now what? Packages!
- 22 OpenBSD
- 26 BSD Certification by BSD Certification Group
- 30 Building an OpenBSD SAMP Server with Content Filtering Proxy
- 38 OpenBSD as a Desktop
- 40 Inside the PBI System...
- 44 Connecting to Other IM Networks
- 50 Kernel File System Development in Userspace
- 54 Securing IM Using Jabber/
XMPP and TLS - 58 OpenBSD and Making Money
- 61 Absolute FreeBSD 2nd Edition
- 62 PC-BSD in Schools
- 64 Interview with OpenBSD developer Damien Bergamini
- 66 Mac OS X the Other BSD
BSD Magazine No.
2は、 とくにOpenBSDのコンテンツが充実しています。Antti Kantee氏の記事も興味深いものがあります。*BSD関連のまとまった情報を得るメディアとして有益ですので、 *BSDに興味がある場合には定期購読を検討してみてください。