ports
- Compiz Fusion
Compiz Fusion関連のportが0.
7.8へアップグレードれました。以前のバージョンと比較していくつものバグ修正と改善が実施されています。Compiz Fusionを使っている場合にはアップグレードを実施した方がいいでしょう。関連しているportは次のとおりです。 - x11-wm/
compiz - x11-wm/
compiz-fusion - x11-wm/
compiz-fusion-plugins-extra - x11-wm/
compiz-fusion-plugins-main - x11-wm/
compiz-fusion-plugins-unsupported - x11-wm/
compizconfig-backend-gconf - x11-wm/
compizconfig-python - x11-wm/
libcompizconfig - x11-wm/
ccsm - x11-wm/
emerald
また0.
7.8へのアップグレードに合わせて次のportが新しくPorts Collectionへ追加されました。 - x11-wm/
simple-ccsm
- x11-wm/
- multimedia/
cx88
multimedia/libtuner Conexant CX23880/
1/2/ 3シリーズのチップをベースに開発されたTV/ ラジオキャプチャカードを扱うためのドライバcx88のportが新しくPorts Collectionへ追加されました。cx88を操作するためのカーネルドライバが含まれているほか、 HDTVキャプチャを実施するための簡単なアプリケーションが同梱されています。周辺機器設定やチャンネル選択を実現するために、 同じく新しくPorts Collectionに追加されたmultimedia/ libtunerが使われます。 - www/
firefox3 Firefox 3のportが保存したパスワードを再取得できなくなったり、
新しくパスワードを保存できなくなる問題を修正したFirefox 3. 0.3へアップグレードされました。Firefox 3を使っている場合には最新版へのアップグレードを実施してください。 - multimedia/
mplayer MPlayerに存在した予期しないプロセス終了や任意のコードが実行される危険性がある脆弱性が修正されました。MPlayerを使っている場合は最新のPorts Collectionへアップグレードしてアップデートを実施してください。
security-advisory
- FreeBSD-SA-08:10.
nd6 2008年10月1日
(協定世界時)、 IPv6 Neighbor Discovery Protocolルーティングに脆弱性があると報告されました。これまでリリースされたすべてのFreeBSDに影響があります。最新のセキュリティブランチにアップデートするか、 安定版であれば7. 0-RELEASE-p5または6. 3-RELEASE-p5以降のバージョンへアップグレードを実施してください。 この脆弱性を利用されると攻撃者からのDoS攻撃が可能になるほか、
プライベートネットワークトラフィックに対する誤ったアクセスが実施される可能性があります。ファイアウォールで外部から入ってくるIPv6 Neighbor Solicitationメッセージをフィルタすることで問題を一時的に回避できます。フィルタリング設定を間違えると通常のIPv6オペレーションにも影響する可能性があるので、 フィルタリングで一時的に回避する場合には注意深く設定を実施してください。