heads-up
- boot0.
S upcomming change current - Luigi Rizzo氏が、
current-mlにおいてboot0. Sコードに施した変更とこれから施すことになる変更について説明しています。過去数日の間、 氏はi386版512バイトのboot0. Sコードを調査し、 いくつかのバグと修正する価値のある機能を発見したとしています。 発見されたのは、
誤った%si値が次のステージのローダに渡っていたことと、 もう1つはすでに開発者MLで報告されたものですが、 起動されたディスクとは違うディスクのブートセクタに対して戻り値を書き込むかもしれないという可能性があることです。最初のほうについては、 すでにCURRNETと7-STABLEにへ変更が加えられています。後者の修正は近いうちに実施される他、 デフォルトモードが'update'から'noupdate'に変更される見通しです。 これらboot0.
Sに存在しているバグの存在を追いかけるのはきわめて困難な作業で、 今回Luigi Rizzo氏は将来の作業がより簡単になるように可能な限りのコメントを追加するようにしたと説明しています。今回の変更はきわめて大きなものですが、 そのうち95%がコメントであり機能的な変更はわずかなものです。