heads-up
- FreeBSD 7.
1-RC1 stable - FreeBSD 7.
1-RELEASEへ向けた最初の準備リリースFreeBSD 7. 1 RC1が公開されました。少なくともRC2までリリースされてから最終リリースが実施されることになります。このまま問題が発生しなければ12月31日か1月1日あたりので正式版がリリースされることになります。スケジュールどおりに作業が進むかどうかは不透明ですが、 もう内部の変更はほとんど行われず、 このままいけば日程どおりにリリースされるのではないかと見られます。 FreeBSD 7.
1では従来はem(4)で提供されていたNICが、 特定のものについてはigb(4)でのサポートに変更となります。通常STABLEブランチのリリースではこの手の非互換を招く変更は行わないのですが、 ベンダがサポートを変更したため追従する形で変更が実施されています。FreeBSD 7. 1にアップグレードしてネットワークに接続できない場合、 NICの名前が変更されていないかチェックしてみてください。 - determine CPU temperature
forum - The FreeBSD Forums, determine CPU temperatureにおいてCPUコアの温度と取得する方法と、
取得される値に関する話題があがっています。CPUコアの温度を取得する方法はいくつかあります。フォーラムに上がっているものでは次のものがあります。 - smb(4) - 古いPC向けのインターフェース。FreeBSD 3.
0で登場 - ipmi(4) - IPMIインターフェース。使うにはsysutils/
ipmitoolも必要。FreeBSD 6. 3で登場 - coretemp(4) - Intel Coreダイ上デジタル温度センサインターフェース。FreeBSD 7.
0で登場 - k8temp(1) - Athlon 64/
Opteronsダイ上温度センサユーティリティ。使うにはsysutils/ k8tempをインストール
IPMIに対応している場合はipmi(4)とsysutils/
ipmitoolを使い、 それ以外はIntelならcoretemp(4)を、 Anthon64/ Opteronならsysutils/ k8tempを使うということになりそうです。sysutils/ bsdhwmonなどを使えばSMBIOSテーブルをサポートしたマザーボードであればsmb(4)を経由して情報をモニタリングできます。実際にはこれらを組み合わせてモニタリングを実施することになりそうです。 - smb(4) - 古いPC向けのインターフェース。FreeBSD 3.
ports
- editors/
emacs-devel 開発版Emacsのportが23.
0.60 20081207スナップショットへアップグレードされました。アンチエリアジングフォントの活用などの機能を使うにはこれら最新版が必要になります。開発版EmacsをデフォルトのEamcsとして使う場合は/etc/ make. confに 「EMACS_ PORT_ NAME=emacs-devel」 の設定を追加しておきます。
links
- YouTube - bsdconferences's Channel
YouTube - bsdconferences's Channelに新しく次の1つのビデオが追加されました。
- Kris Moore and PCBSD, Kris Moore