src
- IGMPv3/
SSM committed to IPv4 stack current - Bruce Simpson氏がcurrent mlにおいて、
IGMPv3およびSource-Specific Multicastのサポートが8-currentにコミットされたことを報告しています。コードの状況はベータ段階の後方に来ており、 広く試験する段階にきたとされています。興味がある場合にはチェックと問題報告に取り組んでみてください。 - new iSCSI target
current - Daisuke Aoyama氏がstable mlにおいてマルチパスフェールオーバクラスタノード向けに設計された新しいiSCSI targetソフトウェアのテスタを探している旨を伝えています。成果物はistgt
(iSCSI target) で紹介されています。ページは日本語で記載されています。20090308版 for FreeBSD 7. x with ZFS - Support for ATI Radeon R600 and R700 series chips
current - ATI Radeon R600およびR700シリーズのチップをサポートするためのコードが8-currentカーネルにマージされました。3Dのサポートはまだ存在していません。同機能に対応したアプリケーションとしては次のどれかが挙げられています。
- x11-drivers/
xf86-video-radeonhd-devel (ただし試験されていない) - Gitリポジトリから取得した最新のxf86-video-ati
(EXAもxvも機能、 xvの動作はかなり高速) - Gitリポジトリから取得した最新のxf86-video-radeonhd
(EXAもxvも機能、 xvの動作はかなり高速)
また、
EXAおよびXVの機能を有効にするには、 /etc/ X11/ xorg. confのデバイスに次の設定を追加する必要があります。 RadeonのDRIが有効になったかどうかはxdriinfo(1)コマンドやxvinfo(1)コマンドで確認できます。次のように出力が変化します。
NVIDIAドライバがi386版しか対応していないため、
amd64で描画性能を発揮するには今のところRadeonがもっとも現実的だとみられます。current/ amd64でRadeonのグラフィックアクセラレーションを使っている場合には、 同機能を使ってみてください。 - x11-drivers/
ports
- Amarok 2
Amarok 1.
4系のport (audio/ amarok) をコピーする形で、 新しくAmarok 2のport (audio/ amarok-kde4) がPorts Collectionへ追加されました。Amarok 2は新しくデザインされなおされたAmarokの最新バージョンで、 統合メディアプレーヤとして人気の高いアプリケーションの最新版となります。 - Monkeysphere
Monkeysphereのport
(security/ monkeysphere) が新しくPorts Collectionへ追加されました。SSHベースの認証には鍵の認証や開始、 期限設定といった公開鍵インフラストラクチャは容易されていません。Monkeysphereは、 OpenPGP Webを使うことで信頼できる公開鍵インフラストラクチャ機能を実現していこうというシステムです。 - istgt
FreeBSD 7系およびZFSに対して開発されたiSCSI target、
istgtのport (net/ istgt) が新しくPorts Collectionへ追加されました。