heads-up
- VirtualBox 3
ports - Ports CollectionのVirtualBox portがVirtualBox 3.
0.51対応へアップグレードされました。UIの多言語対応が進んでいる他、 仮想環境で扱えるNICの種類が増えています。portupgrade(8)やportmaster(8)でアップグレード可能です。VirtualBox 3で導入されたいくつかの新機能 (複数コアを仮想環境に割り当てるなど) はまだ使えません。 2系から3系へのアップグレードとなります。ゲストOSの能力の引き上げと、ゲストOSとホストOSとのシームレスな統合を実現するためにインストールしたGuest Additionsをもう一度それぞれのゲストOSで入れ直す必要があります。VirtualBoxを3系にアップグレードしたらメニュー「デバイス(D)」→「Guest Additionsのインストール(I)...」を選択して、Guest Additionsをインストールします。
Windows OSであれば自動的にGuest Additionsを実行するかどうかというダイアログが起動してきます。LinuxやFreeBSDなどのUNIXを使っている場合、
「デバイス(D)」→ 「Guest Additionsのインストール(I)...」 を選択したあとでCDをマウントして、 そこに含められているセットアップスクリプトを実行します。