ports
- VirtualBox 3.
2.2 Ports CollectionのVirtualBoxのportがVirtualBox 3.
2.2対応へアップデートされました。3. 1.8や3. 2.0に存在した数々のバグが修正されている他、 FreeBSDとして次の変更が実施されています。 - FreeBSDのソースコードが/usr/
src/にインストールされていない場合における対処の追加 - VNCサポートの追加
(デフォルトでは無効) - VDEサポートの追加
(デフォルトでは無効) - Webサービスの追加
(デフォルトでは無効) - QT4無効/X11有効時におけるビルドエラーを修正
- X11無効時におけるビルドエラー修正
- ホストのDVDドライブにおけるロック/アンロックの実装
なお、
sysctl kern. osreldateの実行結果が900011よりも大きな数になっている9-CURRENTでは、 VirtualBoxのカーネルモジュールがインストールできないように変更されました。リビジョンでいうとr207841までは利用できますが、 r207842以降では利用できません。 これは、
これ以後のカーネルではビルドや動作の面で問題があるからとされています。調査および対処はこれからの作業とされています。 9-CURRENTでVirtualBoxを利用する場合、
r207842までロールバックさせておく必要があります。 ホストのVirtualBoxをアップデートした場合、
ゲストOSにインストールしたゲストモジュールを3. 2.2へアップグレードする必要があります。3. 2.2ではHWクロックをUTCに設定する機能追加や、 タッチパネルへの対応追加、 複数ディスプレイの対応追加、 SASコントローラの追加などが実施されています。 - FreeBSDのソースコードが/usr/