heads-up
- CFT: ZFS v15 patch
current - ZFS v15パッチのテストが呼びかけられています。ZFS v15パッチにはユーザクォータ機能およびグループクォータ機能が含まれています。パッチは次のURLに掲載されています。
また、
ZFS v15パッチがすでに適用されたバージョンの次の2つのISOイメージファイルも提供されています。ログイン可能なユーザはroot、 パスワードはmfsrootになっています。 新しく4つのioctlが追加されていますが、
49番から52番までの新しいioctlとして追加されているため、 古いカーネルモジュールであっても新しいライブラリおよびユーティリティとともに動作可能になっていると説明があります。 ZFS v15パッチはすでに安定して動作しているとのことです。後方互換性があることから、
9-CURRENTにマージしたあとには8-STABLEへマージしたいと説明があります。リリースのタイミングを考えると、 8. 2-RELEASEにZFS v15が登場するということになりそうです。ZFS v15はZFS v26のマージへ向けた重要なステップになると見られます。