soc
- Google SoC 2011 BSD Accepted Projects
FreeBSD Forumの
「Google SoC 2011 BSD Accepted Projects」 に、 今年のGoogle Summer of Codeに認定された*BSD関連プロジェクトの情報がまとめられています。DragonFly BSDやNetBSDのプロジェクトも掲載されており参考になります。 FreeBSDからの提案で今回のSoCとして許可されたプロジェクトは次のとおりです。
- パスベースファイルシステムMACポリシー
(Alan Alvarez氏) - TCP UTOの実装
(Catalin Nicutar氏) - 古いregex実装を新しい実装へ置き換え
(Gabor Kovesdan氏) - Capsicumのアプリケーションへの適用とコアライブラリ
(Ilya Bakulin氏) - FUSEのFreeBSDへの移植を完成させる
(Ilya Putsikau氏) - FreeBSD/
armにおけるNXP LPC32x0への対応 (Jakub Klama氏) - PKGng: RPMおよびDEBパッケージをPKGngパッケージに変換するサブコマンドの実装
(Joffrey Lassignardie氏) - RPS/
RFSの実装 (Kazuya GODA氏) - NetworkManagerの移植
(Kulakov Anton氏) - TESLA
(Temporally Enhanced Security Logic Assertions) を使ったテンポラルプロパティの試験 (Mateusz Kocielski氏) - Common System Services向けにCapsicumを拡張
(Nathan Dautenhahn氏) - ディスクデバイスエラーカウンター
(Oleksandr氏) - マルチキューBPFサポート
(Takuya ASADA氏) - SMB
(smbfs) インフラストラクチャ作業 (Walter Artica氏) - Nviにおけるマルチバイトエンコーディングのサポート
(Zhihao Yuan氏) - BFSスケジューラの再実装
(rodot氏) - DWARF2コールフレームインフォーメーションの追加
(xxp氏)
SoCで開発された機能はその後のFreeBSDに影響を与えることが多く、
また参加した学生がFreeBSDプロジェクトに参加しcomitterになる優れた機会でもあります。 - パスベースファイルシステムMACポリシー