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- FreeNAS 8.
0.1-BETA4 released FreeNAS 8.
0.1へ向けた最後のベータ版となるFreeNAS 8. 0.1-BETA4 が公開されました。BETA3で混入した重大なバグが修正されている他、Mac OS X Lionへの対応の追加、 最小インストールデバイスサイズを2GBへ引き上げ、 といった変更が実施されています。その他BETA3からの主な変更点は次の通りです。 - UFSおよびZFSの双方においてALCおよびUNIXファイルシステムパーミッションが正しく動作するように改善
- リンクアグリゲーションの修正。BETA3でリンクアグリゲーションが正しく動作しなくなった問題を解決してある。もし仮にBETA4にアップグレードすることでリンクアグリゲーションが動作しなくなったなら、
一旦削除してから再び作る作業を実施すれば良い - ZFSスナップショットをCIFS共有にエキスポートできるようになった。WindowsからZFSスナップショットを扱いやすくなる
- レプリケーションにおける動作速度の向上と堅牢性の向上
- tmuxをベースシステムに追加
- dmidecodeをベースシステムに追加
FreeNASはFreeBSDをベースに開発されたNASソリューションです。FreeNAS 8系は7系と別物といえるほど中身が変更されており、
最新のFreeBSDへの追従を容易にしつつ、 最新の機能の取り込みに成功しています。FreeNAS 8系のベースは8. 2になっており、 今後徐々にバージョンと上げながらFreeNAS 8. 2.xとしてベースのFreeBSDのバージョンと同じ番号になる予定です。