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- FreeNAS 8.
2 screenshots FreeNAS 8.
2 はWebインターフェースがさらに改良され、扱いやすさが向上しています。仮想環境にインストールしてすぐに試すことができますでの、 興味がある方は一度使ってみるとよいかと思います。インストールはすぐに完了します。FreeNAS 8. 2のISOイメージをダウンロードして、 そこからインストールします。FreeNASインストール用のディスクをひとつ、 ストレージとして使うためのディスクが最低ひとつ以上必要です。 インストールしたらあとはブラウザからアクセスしてストレージの構築や管理を実施します。最初は管理者アカウントのパスワードの設定、言語設定やタイムゾーンなどの設定を実施します。
2つ目以降のディスクを指定してストレージ領域を作成します。
システムの動作状況はさまざまな視点からモニタリング可能です。
次の画面は今回のバージョンで新しく追加されたZFSのスクラブ操作をスケジューリングするためのUIです。デフォルトでは35日に設定されていることがわかります。
FreeNASで動作しているプロセス一覧を簡単にチェックできます。
次の画面はブラウザからターミナルエミュレータを通じてFreeNASを操作しているところです。CUIを活用するパワーユーザ向けの機能です。
FreeNAS 8.
2はFreeBSD 8. 2をベースに構築されています。インストールからシステム構築、 管理まで高いレベルの完成度です。実用的なストレージシステムの構築に活用できるプロダクトだといえます。