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armv6: what's new and exciting? シングルボードコンピュータ
「Raspberry Pi」 を入手したFreeBSDユーザ/デベロッパの数が増えてきたように思います。とくに2012年10月以降に多くのユーザのもとにデバイスが届いたような反応を受けます。 ほぼ現時点におけるFreeBSDのRaspberry Pi対応の状況のまとめが
「FreeBSD/ armv6: what's new and exciting? 」に掲載されました。手元でも実験をおこなっていますが、 かなり実用的なレベルに達しつつあるという印象です。 このあたりに関する日本語での情報としてはDaisuke Aoyamaさんのブログ環境さんぷるに掲載される情報がとても優れています。1月2日付けで公開されたkernel-vfp-p1-20130106.
gzなど、 かなり実用的な安定性になってきたと思います。 これ以外にもFreeBSD on Raspberry Piの利用例などがちらほらとブログで報告されつつあります。Raspberry Piは手軽で扱いやすく、
組み込みデバイスとして利用しやすものです。2013年はRaspberry Piを使ったFreeBSD組み込みデバイスの活用が進むのではないかと見られます。