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2010年1月29日Ubuntu 8.04 LTSの最終メンテナンスバージョンが登場

Ubuntuリリースチームは1月29日(英国時間⁠⁠、Ubuntu 8.04 LTS(開発コード: Hardy Haron)の4回目のメンテナンスバージョンとなる「Uubutu 8.04.4 LTS」を公開した。アップデートされたのはデスクトップ版、サーバ版、オルタネートインストレーションCDで、対応アーキテクチャはi386およびamd64。アップデートされた箇所は77で、セキュリティアップデートとバグフィクスが中心。なお、Ubuntu 8.04 LTSに関しては、これが最後のメンテナンスになるという。

Ubuntuはこれまで3回のLTS(Long Time Support: デスクトップ版は3年、サーバ版は5年の長期サポート)バージョンをリリースししており、Ubuntu 8.04 LTSはデスクトップ版が2011年、サーバ版が2013年までサポートされることになっている。次のLTSバージョンであるUbuntu 10.04 LTS(開発コード: Lucid Lynx)は3ヵ月後の2010年4月にリリースされるため、開発チームは8.04ユーザに対し、10.04公開後はそちらに移行することを推奨している。

Ubuntu 8.04.4はUbuntuのダウンロードサイトから入手可能。

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