GoogleのGmailチームは8月19日(米国時間)、Gmailのボイス&ビデオチャット機能をLinux用にも提供開始したことを明らかにした。対象となるディストリビューションはUbuntuおよびその他のDebianベースのシステム。FedoraやCentOSなどRPM系ディストロに対しても近日中に対応するとのことだ。
インストール方法はごく簡単で、まず「Google voice and video chat」か、もしくは.DEBファイルのダイレクトリンクからプラグインをダウンロードする。その後は.DEBファイルをダブルクリックしてパッケージマネージャを開き、インストールを行う。ブラウザを再起動すれば、Gmailからボイス&ビデオチャット機能が使用可能になっているはずだ。