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2018年10月19日Fedora 29、バグにより10/23のリリースを延期

Fedora Program ManagerのBen Cottonは10月18日(米国時間⁠⁠、10月23日に予定していた「Fedora 29」の正式リリースを延期することを明らかにした。プロジェクトのトップメンバーによる「Fedora 29 Final Go/No-Go」ミーティングでの"No-Go"の決定を受けての発表となる。

Fedora 29 Final status is No-Go - Fedora Mailing-Lists

No-Goの決定が出た最大の理由は、DNFパッケージャやGNOMEなどに関連する10個の大きなバグが解決されていないことが挙げられている。

Fedora 29 Final Blocker Bugs

今回のリリース延期を受けて、メンバーは10月31日を新たなリリース日に設定しており、10月25日に行われるミーティングで再度、Go/No-Goを判定する予定だ。

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