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2019年1月16日Oracle、「VirtualBox 6.0.2」リリース

Oracleは1月15日(米国時間⁠⁠、2018年12月にリリースしたオープンソースの仮想化ソフトウェア「VirtualBox 6.0」の最初のメンテナンスリリースとなる「VirtualBox 6.0.2」を公開した。ユーザインタフェースの改善やセキュリティフィックスが中心となっている。

Oracle VM VirtualBox 6.0.2 now available! | Oracle Virtualization Blog
VirtualBox 6.0.2 (released January 15 2019) -Changelog for VirtualBox 6.0

VirtualBox 6.0.2のおもなアップデート項目は以下の通り。

  • 仮想マシン起動用のデスクトップショートカット作成におけるバグを修正
  • 新規仮想マシンウィザードでホストのCDドライブを選択できなかったバグを修正
  • ホストの光学ドライブ接続時に"Empty"を選択できなかったバグを修正
  • 仮想光学ディスクを新規に作成するウィンドウを実装
  • Linuxゲスト環境におけるUSBデバイスのリセットの不具合を修正
  • Windowsゲスト環境におけるVBoxSVGAの不具合(マルチモニタや3Dなど)を修正
  • SUSE Linux Enterprise Server(SLES⁠⁠ 12.4ドライバの改善
  • Linux 3.xなど古いカーネル向けのドライバを改善
  • OS/2共有フォルダのライトリグレッション機能を修正
  • 「Oracle Critical Patch Updates" January, 2019」を含むセキュリティフィックス

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