Linus Torvaldsは5月5日
Linux 5.
- バッファあり/
なしの両方をサポートするハイパフォーマンスな非同期I/ Oインタフェース 「io_ uring」 - ファイルシステムの変更を監視する
「fanotify」 に再帰的な監視を可能にする 「Super block root watch」 機能を追加 - /proc/
pidからファイルディスクリプタを取得し、 再利用されるプロセスID (PID) を安全に呼び出す - NVDIMMなどパーシステントメモリをRAMとして利用可能に
- CPUアイドル
(cpuidle) ガバナーとして、 眠りの深さにもとづいて判断する 「menu」 のオルタナティブとなる 「TEO (Timer Events Oriented Governor)」を追加、 省電力効果はそのままでパフォーマンスを改善 - 2038年1月にコンピュータが誤動作する可能性がある
「2038年問題」 対策として、 32ビットのtime_ t型を64ビット化する作業を完了 - Btrfsにおいて、
圧縮アルゴリズム 「Zstd」 の圧縮レベルを指定可能に - initarmfsなしでデバイスマッパー上のデバイスをブート可能に
- ライブパッチにおける依存関係を解決し、
累積的なパッチ (cumulative patches) を一度で実現する 「Atomic Replace」
LinusはLinux 5.