SUSEのCTOで製品/技術部門のリーダーでもあるGerald Pfeiferは4月9日
Pfeiferは今回の提案を
- 開発者コミュニティはopenSUSE Leapがコミュニティおよびインダストリパートナーのための開発プラットフォームであることにフォーカスする
- ユーザコミュニティは安定したエンタープライズ向けのコードベースとコミュニティコントリビューションのスピード、
その両方から得られるベネフィットを利活用する - openSUSE LeapとSLEはコードベース
(ソース) をシェアするだけでなく、 SLEのバイナリをopenSUSE Leapに含められるようにする
といった内容となっており、
- openSUSE Leap 15.
2とSUSE Linux Enterprise 15 SP2 (2020年6月→7月リリースに変更) のコードベースでのマージを進める。機能性も安定性も可能な限り失わない方向性 (SUSEはすでにSLEサイドのクリーンアッププロセスをスタート済み) - 並行してクラシックなopenSUSE Leap 15.
2にSLEバイナリを追加したフレーバー (派生バージョン) の作成を進める。2020年10月には何らかの中間リリースを行う - 次期バージョンのopenSUSE Leap 15.
3はSLEバイナリをデフォルトで含めるかたちで開発する (コミュニティの同意が必要)
SUSEは今後、