Red Hatは11月10日
- What's new in RHEL 8.
5 -RED HAT BLOG - Red Hat Extends Foundation for Multicloud Transformation and Hybrid Innovation with Latest Version of Red Hat Enterprise Linux -redhat.
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RHEL 8.
コンテナ関連
- RHEL 8.
4まではベータ版として提供されてきたデーモンレスで軽量なコンテナエンジン 「Podman」 がGAに (RHEL 6/ 7/8でも利用可能) - コンテナイメージの署名がデフォルトで検証済み
- ルートレス
(rootless) なコンテナのビルド/実行をOverlayFSでサポート
運用/管理
- Webコンソールからのメトリクス確認、
Grafanaサーバへのメトリクスのエクスポート - AnsibleによるIPMI
(Intelligent Platform Management Interface) に準じたインテリジェントなハードウェア管理 - VPNおよびPostfixの設定を簡素化するシステムロールの追加
- RHELのマイナーリリースがカーネルライブパッチの対象に
- Webコンソールからのカーネルライブパッチが可能に
- より詳細な情報を含むSSSD
(System Security Services Daemon) ログへのアクセス (ユーザ認証システムのパフォーマンス分析やボトルネックの特定が容易に) - NTS
(Network Time Security) for NTP (Network Time Protocol)
SQL Serverユーザのための拡張
- SQL Server用のシステムロールの追加
- Microsoftからのアドバイスやベストプラクティスを得られる
「SQL ServerアセスメントAPI」 をナレッジサービスの 「Red Hat Insights」 に提供
開発者サポート
- OpenJDK 17のサポート、
RHEL UBIで利用可能 - .NET 6のサポート