OpenSSH/OpenSSL関連パッケージの脆弱性
13日にOpenSSH/
これにより各所で即座に対応するようにというアナウンスがなされています。
パッケージのアップデートだけではこの問題を解決できず、
SSHサーバを運用している方
問題のある環境でSSH keypairを生成し(ssh-keygen)、
インターネットから接続可能なSSH Serverにおいては、
LaunchpadにSSH鍵を登録されている方
今回の脆弱性に該当するSSH鍵をLaunchpadにアップロードしているユーザにはメールが届いていると思われますが、
今後のリリーススケジュール
マーク・
まず、
さらに、
MOTUミーティング
5月9日にMOTU (Master of the Universe)
- JordonはUbuntuメンバなどではないが、
MOTUの活動に興味があり、 MOTUと協力している人などが参加するチームの設立を提案しました。今後、 もう少し詳しいアイデアをMOTUメーリングリストに投稿する予定です。 - リリース後のパッケージアップデートプロセスであるStable Release Update (SRU)を行うためには、
2人以上の賛成と、 誰も反対していないことが条件でしたが、 投票期間については規定がありませんでした。Jordonは、 パッケージがSRU用の審査を行う-proporsedにアップロードされてから7日間を投票期間としてはどうかと提案しました。他のSRUメンバの賛成が得られれば正式なプロセスとして採用されます。 - 現時点において、
上流のマイクロリリースに対してSRUが適用されるのはFirefoxやThunderbirdなど一部のアプリケーションだけです。これをGNOME関連パッケージなどの安定版ブランチを作成しているプロジェクトのパッケージにも拡大できないかと、 Jordonによって提案されました。
Ubuntu Weekly Newsletter #90が発行されました
5月11日に、
コミュニティニュース
次期UbuntuであるIntrepid Ibexの方向性を決める、
さらに、
LoCoニュース
二つのLoCoチームに関するニュースが掲載されています。
- フィンランドチームが、
フィンランドの情報大臣によって “Finnish Linux User Group's 2008” に選ばれ、 HP Linux Forumにおいて2000ユーロを手渡されました。 - イタリアの国営放送でUbuntuの特集が放送されました。イタリアチームのFabio Marzoccaも出演しUbuntu 8.
04 LTSや各種機能の紹介を行っています。
その他のニュース
インターネット上でUbuntuに言及する記事として、
- 先週開催されたUbuntu Open Weekの結果を簡単にまとめたLinux.
comの記事 - Ubuntu 8.
04のレビューを行っている、 ars technicaとlinuxdevcenter. com 、Linux. comの記事 - openSUSE 10.
3やUbuntu 8. 04、 Fedora 8をはじめとした7つのディストリビューションをインストールし、 比較を行ったInformationWeekの記事
フォーラムニュース
今週初めに、
今週のインタビューは、
今週のセキュリティアップデート
5月6日から5月14日までに、
- 5月7日
- OpenOffice.
orgに関する複数の脆弱性 (8. 04は影響ありません) - LTSPの脆弱性
(8. 04は影響ありません)
- OpenOffice.
- 5月8日
- 5月13日
- 5月14日
- ssl-certの脆弱性
- OpenSSHの再アップデート
- OpenVPNの再修正
- 5月13日以降の一連のセキュリティアップデートに関する詳しいことは、
前述の 「OpenSSH/ OpenSSL関連パッケージの脆弱性」 をご覧ください。