Ubuntu Edge、さらに価格調整
世界最大規模のクラウドファンディング案件、
これに伴って、
とはいえ、
Dailyから4Hへ
Ubuntu TouchのDaily Build周期が、
Ubuntu搭載低価格コンピューター「SOL」
Ubuntuを搭載した
主な仕様は次の通りです。
- Operating System: Ubuntu
- CPU: Intel Atom D2500 1.
86 GHz - Chipset: Intel 945GSE + ICH7M
- Graphics: Built-In Intel GMA3600
- HDD: 2.
5” SATA HDD 320GB - RAM: 2-4GB DDRIII SDRAM
- Display: 13.
3" LCD, WXGA, 1366 x 768, Glare panel (with anti-glare film) - Camera: 3MP
- Audio: Realtek ALC661 HD Audio, Built-in 2 Speakers + Internal mic + 1/
8” input - Peripherals: 10/
100 Ethernet,3 x USB2. 0, Headphone jack, HDMI, Card reader (SD/ MS/ MMC), Bluetooth 4. 0 - Modem: 3G/
4G World/ multimode LTE - GPS: gpsOne Gen8A
- WiFi: MIMO 802.
11b/ gn (2. 4/ 5GHz) - Battery Operating Time: 8 - 10 hours
- FAQより抜粋:取り外し可能なソーラーパネルを搭載。満充電までの時間は2時間。通常のAC電源でも動作可能。
- 通常モデルは$350、
防水モデルは$400。
最大の特徴は、
仕様的には決してパワフルとは言えず
13.10のデフォルトブラウザー
Saucyのデフォルトブラウザーに関する議論にある程度の決着が付きました。結論としては、
ある意味ではUbuntuのリリースではお馴染みの光景ではありますが
とはいえ、
UWN#328・329
Ubuntu Weekly Newsletter #328・
その他のニュース
- Ubuntu Touchのカレンダー画面のモックアップ。
- Ubuntu Touchの新しいロック画面……を模したAndorid用ロック画面。
- Ubuntu Touch環境のinitrdのいじり方。ちょっとしたハックを加えたい時や、
動作テストなどに便利です。 - lspciやlsusb、
lsmodなどのような 「対象を一覧する」 ためのツールの新しい仲間、 lshdd。その名の通り、 搭載されているHDDを一覧することができます。ファイルサーバーやメディアサーバーのような、 多くのストレージを搭載するマシンでは非常に便利でしょう。特に、 搭載バスとシリアル番号をあわせて確認できることで、 故障時の対応が非常にやりやすくなるはずです。 - UbuntuをターゲットにしたWebマガジン、
Full Circle MagazineのInkscape特別版、 Full Circle Magazine Inkscape Special Edition Volume 01がリリースされています。Inkscapeを用いた画像・ ロゴなどの作成について学びたい場合、 非常によい教材になるでしょう。
今週のセキュリティアップデート
- usn-1908-1:OpenJDK 6のセキュリティアップデート
- Ubuntu 12.
04 LTS・ 10. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-1500, CVE-2013-1571, CVE-2013-2407, CVE-2013-2412, CVE-2013-2443, CVE-2013-2444, CVE-2013-2445, CVE-2013-2446, CVE-2013-2447, CVE-2013-2448, CVE-2013-2449, CVE-2013-2450, CVE-2013-2451, CVE-2013-2452, CVE-2013-2453, CVE-2013-2454, CVE-2013-2455, CVE-2013-2456, CVE-2013-2457, CVE-2013-2458, CVE-2013-2459, CVE-2013-2461, CVE-2013-2463, CVE-2013-2465, CVE-2013-2469, CVE-2013-2470, CVE-2013-2471, CVE-2013-2472, CVE-2013-2473, CVE-2013-3743を修正します。 - Oracle版のCPUJuly2013に相当するOpenJDKの更新です。
- 対処方法:アップデータを適用の上Javaを利用するアプリケーションを再起動してください。
- 備考:Ubuntuの通常のアップデートポリシーとは異なり、
Upstreamの更新をそのままパッケージングしたものです。セキュリティ修正以外のバグ修正が含まれています。
- Ubuntu 12.
- usn-1909-1:MySQLのセキュリティアップデート
- Ubuntu 13.
04・ 12. 10・ 12. 04 LTS・ 10. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-1861, CVE-2013-2162, CVE-2013-3783, CVE-2013-3793, CVE-2013-3802, CVE-2013-3804, CVE-2013-3809, CVE-2013-3812を修正します。 - CPUJuly2013に対応する更新です。MySQL 5.
5.32 ・5. 1.70 に相当します。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
- Ubuntu 13.
- usn-1910-1:Bindのセキュリティアップデート
- Ubuntu 13.
04・ 12. 10・ 12. 04 LTS・ 10. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-4854を修正します。 - Bindを外部からクラッシュさせることが可能な問題がありました。コンテンツサーバー・
キャッシュサーバーいずれの場合にも攻撃が有効です。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
- Ubuntu 13.
- usn-1911-1:Little CMSのセキュリティアップデート
- Ubuntu 13.
04・ 12. 10・ 12. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-4160を修正します。 - LittleCMSにリンクしたアプリケーションをクラッシュさせられる問題が見つかりました。
- 対処方法:アップデータを適用の上、
Little CMSにリンクしているアプリケーションを再起動してください。
- Ubuntu 13.
- usn-1912-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- Ubuntu 10.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-2164, CVE-2013-2232, CVE-2013-2234, CVE-2013-2237, CVE-2013-2851を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- Ubuntu 10.
- usn-1913-1:Linux kernel (EC2)のセキュリティアップデート
- EC2環境のUbuntu 10.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-2164, CVE-2013-2232, CVE-2013-2234, CVE-2013-2237, CVE-2013-2851を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- EC2環境のUbuntu 10.
- usn-1914-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- Ubuntu 12.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-2852を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- Ubuntu 12.
- usn-1915-1:Linux kernel (Quantal HWE)のセキュリティアップデート
- Ubuntu 12.
04 LTS用の3. 5カーネルのアップデータがリリースされています。CVE-2013-2852を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- Ubuntu 12.
- usn-1916-1:Linux kernel (Raring HWE)のセキュリティアップデート
- Ubuntu 12.
04 LTS用の3. 8カーネルのアップデータがリリースされています。CVE-2013-2852を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- Ubuntu 12.
- usn-1917-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- Ubuntu 12.
10用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-2852を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるので、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- Ubuntu 12.
- usn-1918-1:Linux kernel (OMAP4)のセキュリティアップデート
- OMAP4向けのUbuntu 12.
10用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-2852を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- OMAP4向けのUbuntu 12.
- usn-1919-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- Ubuntu 13.
04用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-2852を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- Ubuntu 13.
- usn-1920-1:Linux kernel (OMAP4)のセキュリティアップデート
- Ubuntu 13.
04用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-2852を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- Ubuntu 13.