pid=1 = systemd
Upstartからsystemdへのデフォルト切り替えが3月9日に行われました。
有志が撮影した
この切り替えにより、
ちなみに、
15.04の壁紙
15.
なお、
UWN#406
Ubuntu Weekly Newsletter #406がリリースされています。
その他のニュース
- GCC5でビルドしてみたら大量の問題が発覚したので、
15. 10 (今年の10月リリース) までに直していこう、 という呼びかけが行われています。
今週のセキュリティアップデート
- usn-2515-2:Linux kernel (Trusty HWE)の再アップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2015-March/ 002852. html - Ubuntu 12.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。 - usn-2515-1で発生したエンバグを修正します
(#1427297)。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。
- https://
- usn-2516-3:Linux kernelの再アップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2015-March/ 002853. html - Ubuntu 14.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。 - usn-2516-2で発生したエンバグを修正します
(#1427297)。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。
- https://
- usn-2522-1/usn-2522-2/usn-2522-3:ICUのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2015-March/ 002854. html - https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2015-March/ 002855. html - https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2015-March/ 002859. html - Ubuntu 14.
10・ 14. 04 LTS・ 12. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。 - ICUに悪意ある加工施したファイルを処理させることで、
メモリ破壊を伴うクラッシュを誘発することが可能でした。任意のコードの実行に繋がる危険性があります。 - 対処方法:通常の場合、
このパッチよりも後にリリースされる新しいアップデータを適用することで問題を解決できます。 - 備考:usn-2522-1としてリリースされたアップデータには、
LibfreOffice Calcの異常動作を誘発する問題がありました。一時的にセキュリティパッチを無効にしたバージョンをリリースしています。
- https://
- usn-2505-2:Firefoxの再アップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2015-March/ 002856. html - Ubuntu 14.
10・ 14. 04 LTS・ 12. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。 - usn-2505-1で削除された
「-remote」 起動オプションを復活させるアップデートです。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
Firefoxを再起動してください。
- https://
- usn-2523-1:Apache HTTP Serverのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2015-March/ 002857. html - Ubuntu 14.
10・ 14. 04 LTS・ 12. 04 LTS・ 10. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-5704, CVE-2014-3581, CVE-2014-3583, CVE-2014-8109, CVE-2015-0228を修正します。 - mod_
headers・ mod_ cache・ mod_ luaにおいて、 特殊なリクエストによって本来の制限を迂回、 あるいはクラッシュが誘発される問題がありました。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
- https://
- usn-2521-1:Oxideのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2015-March/ 002858. html - Ubuntu 14.
10・ 14. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2015-1213, CVE-2015-1214, CVE-2015-1215, CVE-2015-1216, CVE-2015-1217, CVE-2015-1218, CVE-2015-1219, CVE-2015-1220, CVE-2015-1221, CVE-2015-1222, CVE-2015-1223, CVE-2015-1224, CVE-2015-1227, CVE-2015-1228, CVE-2015-1229, CVE-2015-1230, CVE-2015-1231, CVE-2015-2238を修正します。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
- https://
- usn-2524-1:eCryptfsのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2015-March/ 002860. html - Ubuntu 14.
10・ 14. 04 LTS・ 12. 04 LTS・ 10. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2014-9687を修正します。 - ecryptfsが自動生成する暗号化パスワードのソルトが予測可能なため、
期待通りの保護が行われていませんでした。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
すべてのセッションからログアウト (単独ユーザーの場合は単にログアウトを、 共用マシンの場合は確実を期すために再起動) してください。
- https://