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Ubuntu
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UWN#478,479
Ubuntu Weekly Newsletter #478・
その他のニュース
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1時間でできるOpenStackコンテナ環境の作り方。コピー&ペーストだけで、 非常に高度なOpenStack構成を体験できます (実用に耐えるかどうかはともかく)。 - Bash on Ubuntu on Windowsに関するLinux.
comのblog記事のまとめ 。 - ターミナルで便利に使える計算ツール、
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04 (と、 一部のデスクトップ環境) におけるマウスカーソルが見えなくなるバグへの対応。 - Mir
(Ubuntu/ Canonicalが開発しているXの後継になるソフトウェア) は、 FreeSyncに対応している [1] ようだ、 という記事。 - Ubuntu視点でのIntel's Developer Conferenceの様子。
今週のセキュリティアップデート
- usn-3067-1:HarfBuzzのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-August/ 003538. html - Ubuntu 16.
04 LTS・ 14. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2015-8947, CVE-2016-2052を修正します。 - HarfBuzzのメモリ管理に問題があり、
悪意ある入力によってメモリ破壊を伴うクラッシュを誘発させることが可能でした。任意のコードの実行につながる恐れがあります。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
セッションを再起動 (一度ログアウトして再度ログイン) してください。 - usn-3068-1:Libidnのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-August/ 003539. html - Ubuntu 16.
04 LTS・ 14. 04 LTS・ 12. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2015-2059, CVE-2015-8948, CVE-2016-6261, CVE-2016-6262, CVE-2016-6263を修正します。 - 悪意ある加工を施した入力を行う事で、
libidnを用いたアプリケーションをクラッシュさせることが可能でした。また、 クラッシュがメモリ破壊を伴うため、 任意のコードの実行が可能な疑いがあります。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。 - usn-3069-1:Eye of GNOMEのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-August/ 003540. html - Ubuntu 16.
04 LTS・ 14. 04 LTS・ 12. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-6855を修正します。 - 悪意ある加工を施した入力を行う事で、
Eye of GNOMEをクラッシュさせることが可能でした。また、 クラッシュがメモリ破壊を伴うため、 任意のコードの実行が可能な疑いがあります。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。 - usn-3070-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-August/ 003541. html - Ubuntu 16.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-1237, CVE-2016-5244, CVE-2016-5400, CVE-2016-5696, CVE-2016-5728, CVE-2016-5828, CVE-2016-5829, CVE-2016-6197を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。 - usn-3071-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-August/ 003542. html - Ubuntu 14.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-5244, CVE-2016-5696, CVE-2016-5728, CVE-2016-5828, CVE-2016-5829を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。 - usn-3071-2:Linux kernel (Trusty HWE)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-August/ 003543. html - Ubuntu 12.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-5244, CVE-2016-5696, CVE-2016-5728, CVE-2016-5828, CVE-2016-5829を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。 - usn-3072-2:Linux kernel (OMAP4)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-August/ 003544. html - Ubuntu 12.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-5244, CVE-2016-5696, CVE-2016-5829を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。 - usn-3072-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-August/ 003545. html - Ubuntu 12.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-5244, CVE-2016-5696, CVE-2016-5829を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。 - usn-3070-2:Linux kernel (Raspberry Pi 2)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-August/ 003546. html - Ubuntu 16.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-1237, CVE-2016-5244, CVE-2016-5400, CVE-2016-5696, CVE-2016-5728, CVE-2016-5828, CVE-2016-5829, CVE-2016-6197を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。 - usn-3070-3:Linux kernel (Qualcomm Snapdragon)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-August/ 003547. html - Ubuntu 16.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-1237, CVE-2016-5244, CVE-2016-5400, CVE-2016-5696, CVE-2016-5728, CVE-2016-5828, CVE-2016-5829, CVE-2016-6197を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。 - usn-3070-4:Linux kernel (Xenial HWE)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-August/ 003548. html - Ubuntu 14.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-1237, CVE-2016-5244, CVE-2016-5400, CVE-2016-5696, CVE-2016-5728, CVE-2016-5828, CVE-2016-5829, CVE-2016-6197を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。