『ドライバレス』でのプリンタ対応
Linuxを日常的なPC環境として利用する場合、
しかしながら各種プリンタのLinuxドライバ対応状況は芳しくなく、
Zestyでは、
近年のコンピューティング環境ではモバイル環境からの印刷も必要となります。iOSやAndroidでは、
Zestyに搭載される実装はCUPS 2.
これは単にドライバのインストールが不要になる、
IPP Everywhereに対応するプリンタは現時点ではあまり多くないものの
UWN#492・493
Ubuntu Weekly Newsletter #492・
その他のニュース
- IncscapeのSnapパッケージについて。
- Linux Kernel
(2. 4->2. 6の間に存在した2. 5系)・ Ruby 1. 9・ Python 3に見られるリリースマネジメントのアンチパターンについて。いわく、 「最新の開発ブランチはユーザーが試さない。結果として安定するまでに時間がかかる」 「そして開発ブランチが安定するまでの間、 ユーザーの多くは安定版から出てこない。結果として開発リソースは、 開発ブランチに投入した新機能を安定版にバックポートすることに使われてしまう。本来使うべき開発版の安定化ではなく!」。 - PPCの32bit版終了の予告。
- Ubuntu Phone付属のワードプロセッサー、
uWriterで書いたドキュメントを印刷する方法。 「PCから見えるようにしてブラウザから開いておもむろに印刷」 という完全な力業ですが、 アイデアの勝利と言えるでしょう。 - $99のARM搭載ノートPC、
Pinebookについて。
今週のセキュリティアップデート
- usn-3154-1:OpenJDK 6のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-December/ 003667. html - Ubuntu 12.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-5542, CVE-2016-5554, CVE-2016-5573, CVE-2016-5582, CVE-2016-5597を修正します。 - CPUOct2016のOpenJDKへの適用版です。
- 対処方法:アップデータを適用の上、
Javaアプリケーションを再起動してください。
- https://
- usn-3153-1:Oxideのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-December/ 003668. html - Ubuntu 16.
10・ 16. 04 LTS・ 14. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-5204, CVE-2016-5205, CVE-2016-5207, CVE-2016-5208, CVE-2016-5209, CVE-2016-5212, CVE-2016-5213, CVE-2016-5215, CVE-2016-5219, CVE-2016-5221, CVE-2016-5222, CVE-2016-5224, CVE-2016-5225, CVE-2016-5226, CVE-2016-9650, CVE-2016-9651, CVE-2016-9652を修正します。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
- https://
- usn-3156-1/usn-3156-2:APTのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-December/ 003669. html - https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-December/ 003672. html - Ubuntu 16.
10・ 16. 04 LTS・ 14. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-1252を修正します。 - MiTM攻撃を行ってInReleaseファイルを差し替えることで、
本来と異なるパッケージを導入させることが可能でした。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。 - 備考:usn-3156-1にunattended-upgradesの機能不全を引き起こすバグがあったため、
usn-3156-2がリリースされています。
- https://
- usn-3155-1:Firefoxのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-December/ 003670. html - Ubuntu 16.
10・ 16. 04 LTS・ 14. 04 LTS・ 12. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-9080, CVE-2016-9893, CVE-2016-9894, CVE-2016-9895, CVE-2016-9896, CVE-2016-9897, CVE-2016-9898, CVE-2016-9899, CVE-2016-9900, CVE-2016-9901, CVE-2016-9902, CVE-2016-9903, CVE-2016-9904を修正します。 - Firefox 50.
1.0 のUbuntuパッケージ版です。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
Firefoxを再起動してください。
- https://
- usn-3157-1:Apportのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-December/ 003671. html - Ubuntu 16.
10・ 16. 04 LTS・ 14. 04 LTS・ 12. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-9949, CVE-2016-9950, CVE-2016-9951を修正します。 - クラッシュファイルに悪意ある加工が行われた場合、
任意のコードの実行が可能な問題がありました。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
- https://
- usn-3158-1:Sambaのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-December/ 003673. html - Ubuntu 16.
10・ 16. 04 LTS・ 14. 04 LTS・ 12. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。 - 認証済みのユーザーが特権を奪取できる問題がありました。CVE-2016-2123, CVE-2016-2125, CVE-2016-2126を修正します。
- 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
- https://
- usn-3159-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-December/ 003674. html - Ubuntu 12.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-7916を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3159-2:Linux kernel (OMAP4)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-December/ 003675. html - Ubuntu 12.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-7916を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3160-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-December/ 003676. html - Ubuntu 14.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-6213, CVE-2016-7916を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3160-2:Linux kernel (Trusty HWE)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-December/ 003677. html - Ubuntu 12.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-6213, CVE-2016-7916を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3161-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-December/ 003678. html - Ubuntu 16.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2015-8964, CVE-2016-4568, CVE-2016-6213, CVE-2016-8630, CVE-2016-8633, CVE-2016-8645, CVE-2016-9555を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3161-2:Linux kernel (Xenial HWE)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-December/ 003679. html - Ubuntu 14.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2015-8964, CVE-2016-4568, CVE-2016-6213, CVE-2016-8630, CVE-2016-8633, CVE-2016-8645, CVE-2016-9555を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3161-3:Linux kernel (Raspberry Pi 2)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-December/ 003680. html - Ubuntu 16.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2015-8964, CVE-2016-4568, CVE-2016-6213, CVE-2016-7042, CVE-2016-7097, CVE-2016-7425, CVE-2016-8630, CVE-2016-8633, CVE-2016-8645, CVE-2016-8658, CVE-2016-9178, CVE-2016-9555を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3161-4:Linux kernel (Qualcomm Snapdragon)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-December/ 003681. html - Ubuntu 16.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2015-8964, CVE-2016-4568, CVE-2016-6213, CVE-2016-7097, CVE-2016-7425, CVE-2016-8630, CVE-2016-8633, CVE-2016-8645, CVE-2016-8658, CVE-2016-9555, CVE-2016-9644を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3162-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-December/ 003682. html - Ubuntu 16.
10用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-6213, CVE-2016-8630, CVE-2016-8633, CVE-2016-8645, CVE-2016-9313, CVE-2016-9555を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3162-2:Linux kernel (Raspberry Pi 2)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2016-December/ 003683. html - Ubuntu 16.
10用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-6213, CVE-2016-7097, CVE-2016-7425, CVE-2016-8630, CVE-2016-8633, CVE-2016-8645, CVE-2016-9313, CVE-2016-9555を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。