“NVIDIA Jetson Nano”
AI技術、
チップ的にはJetson TX1に近似しており、
Jetson Nanoの応用例として、
日本からもいくつかの代理店経由で入手可能です。最新世代のハードウェアに比べると非力ではありますが、
なお、
その他のニュース
- 18.
04 LTS向けのOpenJDK11のCall For testingが行われています。当初の予定からは若干遅れていますが、 規模の大きな移行のため、 これは 「そういうもの」 です。なお、 OpenJDK 8はuniverseに残されているため、 「あえて古いバージョンを使うしかない」 という状態にも対応はできるようになっています。
今週のセキュリティアップデート
- usn-3907-1:WALinuxAgentのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-March/ 004797. html - Ubuntu 18.
10・ 18. 04 LTS・ 16. 04 LTS・ 14. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2019-0804を修正します。 - swapファイルのパーミッション設定が不適切だったため、
ファイルを読み取ることで本来秘匿されるべき情報へのアクセスが可能でした。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
- https://
- usn-3902-2:PHPのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-March/ 004798. html - Ubuntu 12.
04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2019-9020, CVE-2019-9021, CVE-2019-9023, CVE-2019-9024を修正します。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
- https://
- usn-3908-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-March/ 004799. html - Ubuntu 14.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2019-6133を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3908-2:Linux kernel (Trusty HWE)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-March/ 004801. html - Ubuntu 12.
04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2019-6133を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3909-1:libvirtのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-March/ 004802. html - Ubuntu 18.
10・ 18. 04 LTS・ 16. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2019-3840を修正します。 - ゲストからホストOSへのDoSが可能でした。
- 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。
- https://
- usn-3910-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-March/ 004803. html - Ubuntu 16.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2017-18241, CVE-2018-1120, CVE-2018-19985, CVE-2018-7740, CVE-2019-6133を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3910-2:Linux kernel (Xenial HWE)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-March/ 004804. html - Ubuntu 14.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2017-18241, CVE-2018-1120, CVE-2018-19985, CVE-2018-7740, CVE-2019-6133を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-3911-1:fileのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-March/ 004805. html - Ubuntu 18.
10・ 18. 04 LTS・ 16. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2019-8904, CVE-2019-8905, CVE-2019-8906, CVE-2019-8907を修正します。 - 悪意ある加工を施したELFファイルを処理させることで、
任意のコードの実行に繋がる形のクラッシュを誘発することが可能でした。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
- https://
- usn-3906-2:LibTIFFのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-March/ 004806. html - Ubuntu 12.
04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2018-10779, CVE-2018-12900, CVE-2018-1710, CVE-2018-17100, CVE-2018-17101, CVE-2018-18557, CVE-2019-6128, CVE-2019-7663を修正します。 - usn-3906-1の12.
04 ESM用バージョンです。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
- https://