Ubuntu 20.04 LTS “Focal Fossa”(仮称)
19.
このまま進めばショートネームは
リリーススケジュールはまだ仮のもので、
Ubuntu 19.10リリース記念オフラインミーティング 19.12
19.
なお、
その他のニュース
- 19.
10の日本語Remixのリリース候補版のテスト中です。皆様のテストをお待ちしております。 - CanonicalからのUbuntu 19.
10のリリースアナウンス。コミュニティ側のリリースノート [4] と見比べてみてもいいかもしれません。 - Ubuntu 19.
10をインストールして最初にやる10のこと。 - 18.
04 LTSでOpenStack Trainをインストールする方法。インストール方法よりもポイントなのは 「The Train release of Ubuntu OpenStack is Python 3 only; all Python 2 packages have been dropped in Train.」 (Ubuntu OpenStackでのTrainリリースはPython 3のみです。すべてのPython 2パッケージはTrainでは除去されました) という点でしょう。
今週のセキュリティアップデート
- usn-4155-1:Aspellのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-October/ 005149. html - Ubuntu 19.
04・ 18. 04 LTS・ 16. 04 LTS・ 14. 04 ESM・ 12. 04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2019-17544を修正します。 - 悪意ある入力を行うことで、
本来秘匿されるべき情報が漏出する場合がありました。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
- https://
- usn-4156-1, usn-4156-2:SDLのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-October/ 005150. html - https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-October/ 005151. html - Ubuntu 18.
04 LTS・ 16. 04 LTS・ 14. 04 ESM・ 12. 04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2019-13616, CVE-2019-7572, CVE-2019-7573, CVE-2019-7574, CVE-2019-7575, CVE-2019-7576, CVE-2019-7577, CVE-2019-7578, CVE-2019-7635, CVE-2019-7636, CVE-2019-7637, CVE-2019-7638を修正します。 - 悪意ある入力を行うことで、
メモリ破壊を伴うクラッシュが生じることがありました。任意のコードの実行が可能と考えられます。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
- https://
- usn-4157-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-October/ 005152. html - Ubuntu 19.
04用のアップデータがリリースされています。CVE-2019-14814, CVE-2019-14815, CVE-2019-14816, CVE-2019-14821, CVE-2019-15504, CVE-2019-15505, CVE-2019-15902, CVE-2019-16714, CVE-2019-2181を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-4158-1:LibTIFFのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-October/ 005153. html - Ubuntu 19.
04・ 18. 04 LTS・ 16. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2019-14973, CVE-2019-17546を修正します。 - 悪意ある入力を行うことで、
メモリ破壊を伴うクラッシュが生じることがありました。任意のコードの実行が可能と考えられます。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
- https://
- usn-4155-2:Aspellのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-October/ 005154. html - Ubuntu 19.
10用のアップデータがリリースされています。CVE-2019-17544を修正します。 - usn-4155-1の19.
10用パッケージです。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
- https://
- usn-4159-1:Exiv2のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-October/ 005155. html - Ubuntu 19.
10・ 19. 04・ 18. 04 LTS 16. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2019-17402を修正します。 - 悪意ある入力を行うことでDoSが可能でした。
- 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
- https://
- usn-4161-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-October/ 005156. html - Ubuntu 19.
10用のアップデータがリリースされています。CVE-2019-18198を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-4160-1:UW IMAPのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-October/ 005157. html - Ubuntu 19.
04・ 18. 04 LTS・ 16. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2018-19518を修正します。 - 悪意ある入力を行うことで任意のOSコマンドの実行が可能でした。
- 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
- https://
- usn-4157-2:Linux kernel (HWE)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-October/ 005158. html - Ubuntu 18.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2019-14814, CVE-2019-14815, CVE-2019-14816, CVE-2019-14821, CVE-2019-15504, CVE-2019-15505, CVE-2019-15902, CVE-2019-16714, CVE-2019-2181を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-4162-1, usn-4162-2:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-October/ 005159. html - https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-October/ 005164. html - Ubuntu 18.
04 LTS・ 16. 04 LTS・ 14. 04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2018-21008, CVE-2019-14814, CVE-2019-14815, CVE-2019-14816, CVE-2019-14821, CVE-2019-15117, CVE-2019-15118, CVE-2019-15505, CVE-2019-15902, CVE-2019-15918を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-4163-1, usn-4163-2:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-October/ 005160. html - https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-October/ 005163. html - Ubuntu 16.
04 LTS・ 14. 04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-10906, CVE-2017-18232, CVE-2018-21008, CVE-2019-14814, CVE-2019-14816, CVE-2019-14821, CVE-2019-15117, CVE-2019-15118, CVE-2019-15505, CVE-2019-15902を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-4164-1:Libxsltのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2019-October/ 005161. html - Ubuntu 19.
10・ 19. 04・ 18. 04 LTS・ 16. 04 LTS・ 14. 04 ESM・ 12. 04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2019-13117, CVE-2019-13118, CVE-2019-18197を修正します。 - 悪意ある入力を行うことで、
任意のコードの実行・ 本来秘匿されるべき情報の漏出が発生する場合がありました。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
- https://
- usn-4163-2:Linux kernel (Xenial HWE)のセキュリティアップデート
- Ubuntu 14.
04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-10906, CVE-2017-18232, CVE-2018-21008, CVE-2019-14814, CVE-2019-14816, CVE-2019-14821, CVE-2019-15117, CVE-2019-15118, CVE-2019-15505, CVE-2019-15902を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- Ubuntu 14.