WSLの新しいインストールフォーマット
WSL向けのUbuntu環境として、
この新しいフォーマットでWSL向けUbuntuがリリースされることには、
まず既存のフォーマット
これらはたとえば企業などでWSLを大規模導入する場合には厄介な制約で、
Tarベースの新しいフォーマットは、
また、
さらに、
ここまで見てくると、
実際の使い方はきわめて簡単で、
その他のニュース
- Lubuntu 24.
04 LTSの 。LubuntuはUbuntuのバリエーションで、『オフライン』 マニュアル いわゆる 「スペックのよくない」 マシンでも快適に動作することを目指したフレーバーです。Lubuntuの活躍する環境はインターネット接続性が限定的である可能性もあり、 オフラインで確認できるマニュアルというものに大きな存在意義があります。 - Ubuntu 22.
04 LTS用のFIPS 140-3対応モジュールと、 IoTデバイスを用いてEUのサイバーレジリエンス法に対応するためのベストプラクティス。かなりの部分が 「Ubuntu Proを使ってください」 という側面があるものの、 こうした規格に準拠しないといけない場合には役に立つでしょう。また、 「堅牢化」 という意味では特にサイバーレジリエンス法は 「当たり前のことの集合」 という性質があり、 行うべきことを理解することでOS知識を身につけることもできます。
今週のセキュリティーアップデート
usn-7231-1:Tcpreplayのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-January/ 008946. html - Ubuntu 24.
04 LTS (Ubuntu Proのみ)・ 22. 04 LTS (Ubuntu Proのみ)・ 20. 04 LTS (Ubuntu Proのみ)・ 18. 04 ESM・ 16. 04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2023-27783, CVE-2023-27784, CVE-2023-27785, CVE-2023-27786, CVE-2023-27787, CVE-2023-27788, CVE-2023-27789, CVE-2023-4256, CVE-2023-43279を修正します。 - 悪意ある入力を行うことで、
DoSが可能でした。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
usn-7206-3:rsyncのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-January/ 008947. html - Ubuntu 24.
10用のアップデータがリリースされています。CVE-2024-12084, CVE-2024-12085, CVE-2024-12086, CVE-2024-12087, CVE-2024-12088, CVE-2024-12747を修正します。 - usn-7206-1の24.
10向けパッケージです。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。場合、 アップデータを適用することで問題を解決できます。
usn-7232-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-January/ 008948. html - Ubuntu 14.
04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2024-53141を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
usn-7233-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-January/ 008949. html - Ubuntu 18.
04 ESM・ 16. 04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2024-26595, CVE-2024-26663, CVE-2024-26929, CVE-2024-38553, CVE-2024-38597, CVE-2024-38661, CVE-2024-40982, CVE-2024-41012, CVE-2024-41020, CVE-2024-41066, CVE-2024-42252, CVE-2024-42311, CVE-2024-43914, CVE-2024-53103, CVE-2024-53141を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
usn-7234-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-January/ 008950. html - Ubuntu 20.
04 LTS・ 18. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2023-21400, CVE-2024-40967, CVE-2024-53103, CVE-2024-53141, CVE-2024-53164を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
usn-7235-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-January/ 008951. html - Ubuntu 22.
04 LTS・ 20. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2024-53103, CVE-2024-53141, CVE-2024-53164を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
usn-7236-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-January/ 008952. html - Ubuntu 24.
04 LTS・ 22. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2024-53103, CVE-2024-53141, CVE-2024-53164を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
usn-7238-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-January/ 008953. html - Ubuntu 24.
10・ 24. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2024-53103, CVE-2024-53141, CVE-2024-53164を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
usn-7241-1:Bindのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-January/ 008958. html - Ubuntu 24.
10・ 24. 04 LTS・ 22. 04 LTS・ 20. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2024-11187, CVE-2024-12705を修正します。 - 悪意ある入力を行うことで、
DoSが可能でした。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
usn-7240-1:libxml2のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-January/ 008959. html - Ubuntu 24.
04 LTS・ 22. 04 LTS・ 20. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2022-49043, CVE-2024-34459を修正します。 - 悪意ある入力を行うことで、
メモリ破壊を伴うクラッシュを誘発することが可能でした。任意のコードの実行・ DoSが可能でした。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
usn-7243-1:VLCのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-January/ 008960. html - Ubuntu 24.
04 LTS (Ubuntu Proのみ)・ 22. 04 LTS (Ubuntu Proのみ)・ 20. 04 LTS (Ubuntu Proのみ)・ 18. 04 ESM・ 16. 04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2024-46461を修正します。 - 悪意ある入力を行うことで、
メモリ破壊を伴うクラッシュを誘発することが可能でした。任意のコードの実行・ DoSが可能でした。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
usn-7244-1:Jinja2のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-January/ 008961. html - Ubuntu 24.
10・ 24. 04 LTS・ 22. 04 LTS・ 20. 04 LTS・ 18. 04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2024-56201, CVE-2024-56326を修正します。 - 悪意ある入力を行うことで、
メモリ破壊を伴うクラッシュを誘発することが可能でした。任意のコードの実行・ DoSが可能でした。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
usn-7242-1:Tomcatのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-January/ 008962. html - Ubuntu 14.
04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2016-8735を修正します。 - 悪意ある入力を行うことで、
任意のコードの実行が可能でした。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
usn-7246-1:jQueryのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-January/ 008963. html - Ubuntu 20.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2020-11022, CVE-2020-11023を修正します。 - 悪意ある入力を行うことで、
任意のコードの実行が可能でした。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
usn-7245-1:MySQLのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-January/ 008964. html - Ubuntu 24.
10・ 24. 04 LTS・ 22. 04 LTS・ 20. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2025-21490, CVE-2025-21491, CVE-2025-21497, CVE-2025-21500, CVE-2025-21501, CVE-2025-21503, CVE-2025-21505, CVE-2025-21519, CVE-2025-21522, CVE-2025-21523, CVE-2025-21529, CVE-2025-21540, CVE-2025-21546, CVE-2025-21555, CVE-2025-21559を修正します。 - CPUJan2025に相当するMySQL 8.
0.41 のUbuntuパッケージ版です。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
usn-7233-2:Linux kernel (Azure)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-January/ 008965. html - Ubuntu 18.
04 LTS・ 14. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2024-26595, CVE-2024-26663, CVE-2024-26929, CVE-2024-38553, CVE-2024-38597, CVE-2024-38661, CVE-2024-40982, CVE-2024-41012, CVE-2024-41020, CVE-2024-41066, CVE-2024-42252, CVE-2024-42311, CVE-2024-43914, CVE-2024-53103, CVE-2024-53141を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
usn-7234-2:Linux kernel (HWE)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-January/ 008966. html - Ubuntu 18.
04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2023-21400, CVE-2024-40967, CVE-2024-53103, CVE-2024-53141, CVE-2024-53164を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
usn-7235-2 Linux kernel (Azure):kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-January/ 008967. html - Ubuntu 20.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2024-53103, CVE-2024-53141, CVE-2024-53164を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
usn-7238-2:Linux kernel (Oracle)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-January/ 008968. html - Ubuntu 24.
10用のアップデータがリリースされています。CVE-2024-53103, CVE-2024-53164を修正します。
usn-7250-1:Netdataのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-February/ 008969. html - Ubuntu 24.
10・ 22. 04 LTS (Ubuntu Proのみ)・ 20. 04 LTS (Ubuntu Proのみ)・ 18. 04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2018-18836, CVE-2018-18837, CVE-2018-18838, CVE-2023-22497, CVE-2024-23722, CVE-2024-34250, CVE-2024-34251を修正します。 - 悪意ある入力を行うことで、
メモリ破壊を伴うクラッシュを誘発することが可能でした。任意のコードの実行・ DoSが可能でした。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。
usn-7233-3:Linux kernel (Azure)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-February/ 008970. html - Ubuntu 16.
04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2024-26595, CVE-2024-26663, CVE-2024-26929, CVE-2024-38553, CVE-2024-38597, CVE-2024-38661, CVE-2024-40982, CVE-2024-41012, CVE-2024-41020, CVE-2024-41066, CVE-2024-42252, CVE-2024-42311, CVE-2024-43914, CVE-2024-53103, CVE-2024-53141を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上、
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので、
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるため、 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
usn-7251-1:HarfBuzzのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2025-February/ 008971. html - Ubuntu 22.
04 LTS・ 20. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2023-25193を修正します。 - 悪意ある入力を行うことで、
DoSが可能でした。 - 対処方法:通常の場合、
アップデータを適用することで問題を解決できます。