先週末の2月1日に突然発表されたMicrosoftのYahoo!買収提案、
従業員のみんなへ…
当然、
Subject: 今日
(2月1日) のニュースについてさらに追加 CONFIDENTIAL
(親展) Yahoo!従業員のみんなへ
今朝からというもの、
MicrosoftがYahoo!に対して行った買収提案について、 多くのメディア報道や業界内の憶測話が飛び交っている。我々 (ボードメンバー) は、 従業員のみんながこれらを読んだり聞いたりしていることを承知している。だからこそ、 今日のうちにすべての従業員のみんなに、 いくつかのことをきちんとお伝えしたいと思う。この買収提案について、 我々ボードメンバーが取っているプロセスについて、 そして数日後には期待できることについて。これらが皆さんの理解の助けとなることを願っている。 まず第一に、
今の段階では何ひとつ決まっていないことを強調しておきたい。そして、 いろいろとこれについて憶測している人々もいるようだけど、 水面下で進んでいるような手打ち話の類もまったくない。この買収提案はあくまで- (まだ) 提案でしかないんだ。そしてこの提案がなされてからまだ24時間も経っていない。我々ボードメンバーが慎重に慎重を期してこの提案について検討していること、 そしてこのすばらしい会社 (=Yahoo!) にとって正しい行いをすることを信じてもらって間違いない。Microsoftの提案は、 数ある選択肢の中のひとつに過ぎない。株主、 そして従業員にとっての価値を長期的な視点で最大化するため、 我々が評価中の選択肢のひとつなのだ。だから我々は、 他の選択肢も含めた、 慎重な評価を終えた上で、 Microsoftに対して返答をしようと思う。 第二に、
この買収話にまつわるどんな騒音があろうと、 それが我々のコア・ ミッションを妨げるようなことがあってはならない。ビジネスを続けること、 ストラテジーを実行すること、 そしてすべてのユーザ、 広告主、 パブリッシャーに価値を届けること…これらに集中し続けることが我々にとって最重要である。 そして最後に…多くの社員が、
不安な気持ちを抱えていることは私たち (YangとBostock) もよく理解している。とりわけ、 ビジネスの最前線にいる社員たちはそうだろう。私たちに聞きたいことがたくさんあることも知っているし、 だから私たちも (買収話に) なんらかの進展があったときは、 可能な限り社員が確実に情報を得られるように努力したいと思う。しばらくの間、 社員のみんながさまざまな雑音に耐えながらビジネスに注力してもらえないだろうか。そして我々2人にそのことへの感謝をさせてほしい。新しい情報が入ったらできる限りみんなと共有していくつもりだし、 またそうできると思う。 Jerry & Roy Bostock
一番驚いているのはYang自身?
Jerry YangはYahoo!創業者ではあるが、
「こんな騒ぎになっちゃったけど、