Revision 293001
2015年12月31日
ブート領域がUFSの場合、
これがRevision 29300以降のブートローダで起動すると、
7.を選択すると次のように起動する領域を選択するためのメニューが表示されます。/boot/
起動する候補が複数ある場合にはBoot Environments:の項目にリストが表示され選択できるようになるようです。詳しくは次のコミットで確認できます。
- Autogenerate list of ZFS Boot Environments in the beastie menu
- Revision 293001
- Diff of /head/
sys/ boot/ forth/ loader. conf - Diff of /head/
sys/ boot/ forth/ menu-commands. 4th - Diff of /head/
sys/ boot/ forth/ menu. rc - Diff of /head/
sys/ boot/ forth/ support. 4th - Diff of /head/
sys/ boot/ i386/ loader/ main. c - Diff of /head/
sys/ boot/ zfs/ libzfs. h - Diff of /head/
sys/ boot/ zfs/ zfs. c - Diff of /head/
sys/ boot/ zfs/ zfsimpl. c
なお、
使用目的
この機能を利用することで次の操作ができるようになると説明があります。
- アップグレードに失敗した場合に、
以前のブート領域から起動するといったことができる - 複数の異なるバージョンのFreeBSDを併用するといった使い方
- beadmユーティリティとの連携
1つ目はとくにリカバリ時に力を発揮する機能です。ZFSは便利な機能ですが、
今回、
動作確認は取れていないのですが、
おまけ:ブート領域もZFSにする方法
HEAD
インストーラからZFSを指定できるようになったので、
FreeBSD勉強会 告知
第48回 1月28日(木) 19:00~:The Design and Implementation of the FreeBSD Operating System (2nd Edition) 読書会 第12回目 P.129 4.7 Signals~
『The Design and Implementation of the FreeBSD Operating System (2nd Edition)』
第49回 2月25日(木) 19:00~:【ゼロ諭吉構築シリーズ】OPNsenseでルータつくる!
FreeBSDはソフトウェアアプライアンスのベースオペレーティングシステムとしても採用されることが多いのですが、その中でも人気のあるシリーズにルータ・
こうしたネットワークソリューションとしてはもっとも後発となるものにちょークールな