DragonFly BSD 5.0登場
DragonFly BSDプロジェクトから最新メジャーアップグレードバージョンとなる
DragonFly BSD 5.
DragonFly BSD 5.
- HAMMER2ファイルシステムがブート向けのファイルシステムとして使えるようになりました。ブートローダは/bootに対してUFSおよびHAMMER2の双方をサポートすることになります。ただし、
今回導入されたHAMMER2はまだ実験段階とされており、 プロダクションユースでは使わないようにとされています。また、 現段階ではいくつかの理由からインストーラでHAMMER2インストールを選択しても/bootパーティションにはUFSが使われるとしています。今回使えるようになったHAMMER2がサポートするのはライブ重複排除機能、 圧縮機能、 高速リカバリ機能、 スナップショット機能、 ブート機能などです。シングルイメージのHAMMER2のみがサポートされており、 マルチボリューム機能やクラスタリング機能はまだサポートされていません。今回のバージョンではクラスタリングではないシングルイメージのみでの利用となります。 - IPFWを最新版へアップデート。パフォーマンスも向上
- i925ドライバをLinuxカーネルバージョン4.
7.10相当へアップグレード - ハイブリッドグラフィックシステムにおいてIntel GPUを利用するためにvga_
switcheroo(4)モジュールを追加 - Intel/
NVIDIAおよびIntel/ Radeon構成のMacBookで利用できるように新しくなったapple_ gmuxドライバの導入 - efisetup(8)の追加
- シングルマシンにおけるサポートプロセス数を900,000以上まで拡張
DragonFly BSDは今でもGCCをベースのコンパイラとして採用
DragonFly BSDプロジェクトは2017年11月6日になってから細かい修正を加えたマイナーリリースバージョン
DragonFly BSDはほかの*BSDプロジェクトと比較すると規模が小さく、
現在、
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