Canonical Storeは、Sale items(セール品)、Wearables(衣類)、Accessories(アクセサリ)、CDs and DVDsといったカテゴリに分かれています。その他のカテゴリは、ソフトウェアやトレーニング、Ubuntuを管理するためのLandscapeの契約などを扱っています。
定番のグッズといえばやはりステッカーでしょう。ステッカーは、大小さまざまなロゴが含まれるシートが3枚セットになった「Mixed Sticker Sheet (Pack of 3 sheets)」と、立体的に作られたゴム製Circle of Friendsロゴが2つセットになった「Ubuntu Domed Stickers (Pack of 2)」の2種類があります。
「Mixed Sticker Sheet (Pack of 3 sheets)」に含まれているステッカーのうち一番大きいものはノートPCの天板などに貼るのにぴったりです(図2)。もう少し大きなステッカーが欲しいという場合は、Canonical Storeではなく、『Ubuntu Magazine Japan Vol.05』の付録を利用するのがいいでしょう。
リリースごとにTシャツが作られているのですが、あまりUbuntuが目立たないデザインです。今回のリリースTシャツでは左肩の後ろに小さなCircle of Friendsが印刷されていたり(図7)、前面に印刷されているLynxの目がCircle of Friendsになっていたり(図8)と、さりげなくUbuntuのTシャツであることがわかります。
カートで「Checkout」をクリックすると、ログインを求められます。Ubuntu single sign onを利用しているため、LaunchpadやUbuntu Oneでのアカウントを持っている場合はこれらでログインします。持っていない場合はここでアカウントを作成します。
配送情報の入力画面では、住所、電話番号を入力していきます(図10)。住所はもちろん英語で書かなければならないのですが、日本語で住所を書くときの順番をひっくり返しつつ、日本語部分をローマ字表記に置き換えるだけで大丈夫です。通常のRegistered Air Mailを選んだ場合は、住所の書き方が多少まずくても国名でしっかりとJapanを選んでおけば日本の郵便局が配送を引き継ぐので、荷物を受け取れないということはないでしょう。
注文を確定させると、クレジットカードでの決済を選択した場合はThe Royal Bank of Scotlandが運営するRBS WorldPayのページに飛ばされます。ここで使用するクレジットカードの種類を選択します。続いてクレジットカード番号や有効期限などを入力します(図11)。次に、カード会社のページ(筆者の場合はUFJカード)でユーザIDとパスワードを入力すると決済完了です。