CODE BLUE実行委員会は、2022年10月27、28日に東京・渋谷で開催予定のサイバーセキュリティ国際会議「CODE BLUE 2022」の全講演が決定したことを9月14日に発表した。基調講演には、IBM X-Forceのニール・R・ワイラー氏が「サイバーセキュリティの圧倒的な課題を理解するために」というタイトルで登壇する。
今年の「CODE BLUE」は2021年より講演数が増え、全24セッションで開催される。基調講演のほか、5Gやブロックチェーンといった新技術に関する内容や、サイバー攻撃キャンペーンの詳細、さらには国家背景の主体による諜報活動の調査など、サイバーセキュリティの課題を反映する幅広いトピックが取り上げられている。また、脆弱性の開示や管理に関しては、異なるカテゴリで複数の講演が採択された。技術や法律といった専門分野の垣根を越えて取り組まなくてはならない課題であり、各国の専門家による議論が聴講できる貴重な機会となる。
各セッションの概要やタイムテーブルについては「CODE BLUE 2022」公式サイトを参照。
「CODE BLUE 2022」の開催概要は以下の通り。
日時 |
2022年10月27日(木)8:45~18:20
28日(金)10:00~19:00(※パーティは19:00~20:30) |
会場 |
東京・渋谷パルコDGビル 18階 カンファレンスホール「Dragon Gate」 |
開催形式 |
オンライン配信とリアル会場を組み合わせたハイブリッド形式 |
主催 |
CODE BLUE実行委員会 |
参加費 |
オンライン(EventHub):税込19,800円
リアル会場:税込107,800円 |
参加登録 |
「CODE BLUE 2022」チケット購入ページから |
登録締切 |
オンライン:10月28日 9:00、リアル会場:10月20日 23:59 |
その他 |
日英の同時通訳付き(※一部講演を除く) |
- CODE BLUE 2022
- URL:https://codeblue.jp/2022/