皆さんこんにちは! PyCon JPスタッフのShintaro Matsudoです。
「PyCon JP 2022 の歩き方」
- PyCon JP 2022公式サイト
- URL:https://
2022. pycon. jp/
PyCon JP 2022のチケットは現在発売中です。以下から詳細をご確認いただけます。
PyCon JPとは
PyCon JPは、日本国内外のPythonユーザーが一堂に会し、互いに交流を深め、知識を分け合い、新たな可能性を見つけられる場所として毎年秋に開催される国際カンファレンスです。
今年の「PyCon JP 2022」は?
PyCon JP 2022は、TOC有明コンベンションホール(4F) (東京都江東区有明3丁目5番7号4F)
公式Tシャツは2種類
今年の参加者Tシャツは、事前に購入できるものと現地配布予定のものの2種類を用意しています。公式Tシャツは、SUZURIにて販売中です。ご希望の方は事前購入の上、ご参加ください。現地配布予定のTシャツは、プレゼント企画となっており枚数限定・
詳細に関しましては、PyCon JP 2022 公式ブログにてご確認ください。
キーノートの歩き方
キーノートは今年も2名の方に登壇いただきます。
Keynote1:Mark Shanonn氏
1人目はMark Shannon氏です。1日目の10/
Keynote2:西内 啓氏
2人目は、西内 啓氏です。2日目の10/
私たちはPythonを用いて社会課題を解決されている姿に感銘を受け、登壇を依頼し、快諾いただきました。講演では、これまでの経験やPythonで挑戦してみたいこと、その先に実現したい未来などをお話いただける予定です。
トークセッションの「テーマ別歩き方」
今年は全部で45のトークが採択されました。テーマ別にいくつかトークを紹介します。
Pythonをこれから始める人
Pythonはシンプルに書け、可読性が高く、他の言語と比較してもコミュニティ・
- Pythonに上級テクニックは要らない
(そして正しい付き合い方) - シンプルに書けるといってもさまざまなテクニック・
記法が存在します。どういったテクニックがあるか、どういった場面で使うべきか逆に無理して使うべきでないかを紹介してくれるそうです。 - Pythonで公的統計APIのオープンデータ活用
- 公的オープンデータを使って、データ取得から面倒な前処理までをPythonで解消した例を実際の統計データ活用方法を交えて紹介してくれるそうです。データ分析に興味がある方におすすめです。
また、トークとは別に初学者向けコンテンツも準備中です。お楽しみにしていてください。
地理情報に興味のある方
今年は地理情報に関するトークが多く採択されています。その中から2つを抜粋してご紹介します。
- Tracking the invisible: Geoinformatics and Human Social Behavior
- 地理情報と人間の集団行動に関するトークです。
- Pythonではじめる地理空間情報
- 日本全国の3D都市モデルの整備・
活用・ オープンデータ化が進んでいます。このトークでは、データの可視化や地理空間情報の表現方法を紹介してくれるそうです。
テーマの切り口がユニークなトーク
個性的で楽しみなテーマばかりですが、その中でも目についたものを独断と偏見でピックアップさせていただきました。
- Python ライブラリ開発における失敗談 〜開発者に選ばれるライブラリを作るために必要なこと〜
- 自然言語処理に関連するライブラリの開発者によるトークです。ソフトウェアエンジニアや研究者の方々の今後のライブラリ開発の参考となるために、実際の失敗談を共有いただけるそうです。
- はじめての量子コンピューター
- 量子コンピュータという名前は聞いたことがあるが何かは知らない方が多いと思います。そんな方々を対象に量子コンピュータとはなにか、からPythonを用いた貢献方法まで紹介してくれるそうです。
ここに紹介したトーク以外にもWeb開発、機械学習、自然言語処理、ケーススタディに開発Tipsなど、まだまだたくさんあります。各トークの詳細は公式サイトのタイムテーブルから確認することが可能です。ぜひ興味があるトークを見つけてください。
また、PyCon JP TV #20: PyCon JP 2022の楽しみ方でも各トークが紹介されていますのであわせてご覧になってみてください。
パーティも開催予定
10月15日
スポンサー企画について
スポンサー企画はスポンサーとして協賛いただいた企業の方と PyCon JP 2022 のスタッフが一緒になって作り上げるコンテンツです。今年は、
さいごに
皆さんが最大限楽しんでいただけるように、スタッフ一同全力で準備を進めています。カンファレンス当日、現地でお会いできることをとても楽しみにしております。多くの方にご参加いただけるととても嬉しいです。
また、一緒にカンファレンスを盛り上げていただけるスタッフも募集いたします。こちらからご応募をお待ちしております。