Twitterの有料プラン、Twitter Blueが日本国内でリリースされた。Twitterは「Twitterで質の高い会話が見つかりやすくなるプレミアムサブスクリプションサービス」であることを謡っている。その価格は現在、サービスやアプリの画面で期間限定価格と表示されており、iOSからだと1,380円/月、Webからだと980円/月で購入できる。なお購入には、Twitterに登録してから90日以上のアカウントであることが必要であり、電話番号の登録が促される[1]。
電話番号が認証済みのTwitter Blueユーザーには、承認後、青いチェックマークが付く(ただし、承認にはある程度時間がかかり、また表示名等を変更した場合にはマークは一定期間外れる)。また、新機能を早期に試すことができるTwitter Blueラボが利用できるようになる。
また、Twitter Blueのを購入すると、次の機能が使えることを案内している。
そして今後、Twitter Blueユーザーは表示される広告数が半分になるとしている[2]。また、30分以内であればツイートを5回まで編集できる「ツイートの編集」や、所有しているNFT画像をプロフィール画像として設定できる新機能も実装されている。
企業向けのTwitter Blue for Businessを現在限定リリースの状態であり、今年拡大していく予定となっている。こちらのプランでは、チェックマークが金色になる。
なお、Twitter Blueとは別に、長文テキスト機能についても2月上旬にリリースを予定している。4,000字に書けるようになること、長文投稿もタイムラインに流れること(クリックですべて表示される形になる)、この四半期後半に太字、下線、フォントサイズなど簡単な書式を設定できるようにすることがイーロン・マスク氏により語られている。
最後に、今回のリリース前後で、iOSのTwitterアプリにおいて、投稿に添付した縦長の画像が、横長にトリミングされる変更が入ったが、これはミスであり、修正することを告知している。