1月13日からTwitterのサードパーティアプリの多くが、TwitterのAPIに接続できなくなる問題が発生している。この問題に対してTwitterは18日、長い間記載しているAPIのルールへの違反を理由に、一部のアプリが動作しなくなっていることを言及した。ただし具体的に何の違反かは示されていなかった。
19日現地時間、Twitterから新たな告知はないが、TwitterのDeveloper Agreement and Policyが改定され、今回の問題に関する条項が追加されていていることが判明した。その内容は
Twitterのサードパーティアプリの開発・配信停止の報告が相次ぐ
このような状況から、サードパーティアプリの開発・
feather
[😢悲しいお知らせ😢] feather for Twitter の今後
— feather公式(ツイート見てください🙏) (@feather_ios) January 20, 2023
有料版は2023/01/ 23(月)をもって配信停止いたします(無料版への移行をお急ぎください)。
現在は使用可能な無料版も使用不能になり次第配信停止いたします。
この場合、有料版も同士に配信停止いたします。
このような形になり非常に残念です。
Tween
誠に遺憾ではありますが、ここで一旦幕引きとさせていただきます。これまでご使用いただきありがとうございました。
— TweenApp (@TweenApp) January 20, 2023
Tweetbot
twitcle
今日開発者向けの規約に変更があり、非公式のTwitterクライアントは正式に禁止となりました。
— twitcle (Android/iOS) (@twitcle_app) January 20, 2023
そのため、誠に遺憾ではありますがtwitcleの開発は一旦停止とさせていただきます。
今年で10年目という節目にこのような結果になり非常に申し訳なく思います。
長年のご愛用誠にありがとうございました。
TwitPane
本日、Twitterの開発者向けルールが改定され、サードパーティ製Twitterクライアントアプリの開発が禁止されました。誠に遺憾ではございますが、TwitPaneの開発は一旦ここで終了となります。ありがとうございました。
— TwitPane(ついっとぺーん) (@twitpane) January 20, 2023
Twitterrific
Today marks the end of an era. Sadly, we've been forced to pull Twitterrific from both the iOS and Mac App Stores.
— Twitterrific (@Twitterrific) January 19, 2023
Twitter’s unexplained revocation of our API access has left the app with no path forward. Please read our blog for more information🖖 https://t. co/ UZSdmqZtMD
Mastodonのサードパーティアプリの開発が盛況に
このような状況を受けてTwitterライクなサービスであるMastodonのサードパーティアプリの開発が盛況だ[1]。Tweetbotの開発元であるTapbotsはIvoryというアプリを現在新たに開発中であり、また本日20日にはSwiftUI whispererのThomas Ricouard氏がIce CubesというiOS向けのアプリをリリースしている[2]。
また最近、TwitterにかなりUIが似ているElkというMastodonのWeb・