例年通り、今年もGoogle I/
基調講演は、5月10日
基調講演では、ChatGPTに対抗するGoogleの会話型AI
また、昨年のGoogle I/
他、Pixel Foldについても噂になっていますが、これの正体についての発表があるかもしれません。Wear OS 4.
Wear OSアプリに変化の兆し
Wareble.
Google is making big changes to how Wear OS apps look - Wareable
記事では、GoogleがAndroid Developers Blogで
Android Developers Blog: Policy Updates: New Wear OS App Quality Requirements
一貫したユーザ体験に関わる取り組みとして、以下が挙げられています。
- 黒い背景を使用するように統一
- 進行中のアクティビティを表示
- 画面上部に時刻を表示
- APIレベルを30に変更
黒背景はUIがディスプレイに溶け込みやすくなるのと、バッテリの持ちにもよい影響を与える可能性があるとしています。また、進行中のアクティビティは、ワークアウト中のアイコンを表示することで、追跡中であることが分かりやすくする。画面上部の時計表示は、全般にわたり同じ位置に時刻が表示されるようになります。
APIレベルの変更は、Playストアでのアプリの取り扱いに関係します。
APIレベル30より低いAPIレベルをターゲットして開発されているアプリは、これよりも高いAPIレベルの端末では、Playストアのリストに表示されなくなりアプリがインストールできなくなります。
Wear OSは、長らくメンテナンスモードが続きましたが、Pixel Watchのリリースをキッカケにして開発リソースが割かれるようになったのか動きが活発化しています。秋には、次期Pixel Watchが登場するはずなので楽しみです。
通知LEDが戻っているかも?
Android 4のころは、通知LEDを搭載している端末が多く存在していましたが見かけなくなりました。最近では、Nothing Phone(1)のように、LEDを大胆に使って特徴付けする端末もありますが、これは特異な存在です。
こんな中、Android 14 DP2では、通知が届いたときに画面を点滅させる機能が導入されました。これは点滅する際の色も設定できます
この機能をキッカケにして、通知LEDが復活するのではないかとMobilanyheterが報じています。
Android 14 beta 2: LED-lampans comeback?
通知LEDは、筆者からすれば目新しくはありませんが、これが目新しく感じる世代もあるはずです。ただ、当時と同様に点滅するだけの通知LEDを搭載するのはクールではないので、クルマのウインカーのように流れるギミックを搭載するなど、もうひと工夫は必要になりそうです。
今週は、このあたりで、また来週。