以前、
筆者は、この記事を書き上げた後
Blackview Tab 6 3Gバイト + 32Gバイト8インチ4Gタブレット – Blackview Official Store
出張時に、なぜこれを持ち出すかといえば、ホテルに着くと、まず、出先で使ったPCやスマホ、モバイルバッテリを充電します。充電中に端末を使わないほうが、バッテリに負荷がかからないので、この間使う端末としてタブレットを持ち運ぶわけです。
8インチタブレットはホテルのベッドに寝転んで、YouTubeやポッドキャストを楽しむには十分です。購入当初は、自宅で使うことはなかったのですが、絶妙なサイズ感が功を奏してか、自宅でも手元に置いておくようになり手放せない端末になりました。
とは言え、長く使うと見えてくるものも変わってきます。
たとえば、ソフト面では、Tab 6搭載の独自OS
ハード面では購入前からわかっていた話ですが、Webをブラウズしているときでさえも、あと少しだけパフォーマンスが欲しいと思うことがあります。これもわかっていたことですが、もう少しだけディスプレイ解像度が高ければと思うこともあります。
どれも大きな不満につながるようなことはないのですが、半年も経てば状況が変化するので、それらを解決する8インチタブレットがないか、そして、乗り換えの対処となるか調べてみます。
鉄板の「Fire HD 8」
まずは、鉄板の8インチタブレット
Fireタブレットは、11ディスプレイのFire Max 11がラインナップに追加されました。これは、Fireタブレット史上最もパワフルなタブレットですが、求めるものではありません。
お目当てのFire HD 8 Plusにはアップデートはありません。
購入するならワイヤレス充電スタンド付きですが、この価格も1万9,980円と変化はないので乗り換え対象にはなりません。
ワイヤレス充電スタンドは、充電中にはShowモードが起動してAlexaが使えます。Google Pixel Tabletでも似たようなことを実現していますが、Fireタブレットは、はるか以前に実現しているので、もっと注目されても良いのですが話題になりません。
懐かしのブランド「aiwa tab AB8」
最近発売された端末で言えば
aiwaデジタル | 製品情報 | aiwa tab AB8
スペックは、SoCがMediatek MT8183、4Gバイトメモリ、64Gバイトストレージ、ディスプレイの解像度は800×1280pxでIPS液晶です。
GPSに加えて、GLONASS/
高精度で位置測位が可能なので、カーナビとして使うには良いかもしれませんが筆者の用途ではありません。また、Tab 6と比較してスペックも大差ありません。
期待の「ALLDOCUBE iPlay 50 mini」
乗り換え最有力となりそうなのが、ALLDOCUBE iPlay 50 miniです。
Alldocube iPlay 50 mini – Alldocube Global
スペックを紹介します。
ディスプレイはインセルタイプの8.
搭載OSのAndroid 13は、メーカーによるカスタマイズが無いようなので、Tab 6のように通知バーのアイコンが小さくて、使いづらいことはなさそうです。
Widevine L1の再生にも対応し、公式ページではYouTube、Disney+、Prime video、HuluでフルHD再生に対応することが紹介されています。Tab 6の720p再生に不満はありませんが、高精細になるのは良いことです。
搭載されるUNISOC T606は、Snapdragon 439と同等性能なので、パフォーマンスのジャンプアップは期待できませんが、Tab 6よりは良好なパフォーマンスが待できそうです。
今週は、このあたりで、また来週。