2023年7月6日、Metaの新しいSNS
Threadsはテキストベースの会話アプリであり、同じMetaのサービスであるInstagramのアカウントを使って登録する。Instagramのユーザー名と認証は引き継がれ、オプションでThreads専用にプロフィールを変更できる。なお開始時点で、公開プロフィールにするか非公開プロフィールにするかを選択できる[1]。
現在、投稿はアプリからのみであり、ブラウザでは自分のプロフィールの閲覧だけになっている。アプリでは、Threads内でのおすすめ投稿の一覧が表示されるフィードのほか、ユーザーの検索、投稿
一つの投稿は最大500文字で、リンクや画像、最大5分間のビデオを添付できる。登録時点でInstagramのつながりを持ち込むことができるため、できたばかりのSNSとは異なり、参加者のつながりが最初から構築しやすい。Instagram内での別サービスとも言えるだろう。もちろん既存のテキスト型SNSと同じように、投稿に対して
またThreadsは、オープンなソーシャルネットワーキングプロトコル
現在、Twitterに競合するサービスして大きな注目を集めていて、ユーザ数は開始直後から増え始め、最初の2時間で200万人の登録に到達していることがMetaのMark Zuckerberg氏からコメントされた
今後、上述したActivityPubのサポートのほか、フィード内のおすすめの改善や検索などの機能追加を予定しているとのこと。